銘店の味

≪勝漫≫ トンカツ

けふは、なんとなく 「カツ丼」 です。理由はありません。食べたかったからです。
まあそーは言っても、行き当たりばったりに、お店を選ぶ訳にはいきませんやネ。

って事で、私の大好きなお店である、≪勝漫≫ に行ってみました。
場所は神田須田町。最寄駅で言うなら、淡路町か小川町です。すぐ近くには、≪栄屋 ミルクホール≫ があったりと、昭和の雰囲気が感じられる街並みです。

さすがにランチ・タイム。店内は満席で、さらに4名が着席待ちの状況でした。
椅子に座って待っている段階で、お店のオバサンが注文を取りに来ます。トンカツも勿論魅力的なのですが、私はここのカツ丼が大好きなのです。
という事で、必然的に 【大カツ丼】(\1,600)を注文します。

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これが、≪勝漫≫【大カツ丼】 です。美しいですね。やっぱり、美味しい物は、見た目も綺麗です。

こちらのカツ丼は、“大” というだけあって、他店の普通のカツ丼の、1.5倍くらいのヴォリュームでしょうか。(ちなみに、≪勝漫≫ では、この 【大カツ丼】 だけで、普通サイズのカツ丼は在りません。)

大き目のロース・カツは、厚さが2cm程ありながら、肉質は柔らかく、尚且つ歯応えも充分です。そして、私にとって大切な脂身も、良いバランスで存在しています。

また、カツ丼にとって大切な丼ツユも、濃い目の味わいで、カツとご飯との相性も抜群です。そして特筆すべきは、その濃い目の丼ツユが、しっかりと掛かっているのにもかかわらず、カツの揚げ立てのサクサク感が、しっかり残っているのです。

さらにこのカツ丼の特徴は、玉ネギが入っていない事なのです。その替わりに、長ネギが申し訳程度に入っています。
玉ネギの味と食感が欠けている事が、このカツと丼ツユの旨みを、さらに際立たせているのです。

カツをとじている卵も、半熟のトロトロで、言う事ナシです。

確かに、カツ丼一杯に ¥1,600は高いかもしれませんが、このヴォリュームと味を考えたら、安いかもしれません。
まあ、あくまでも私の好みですけど。。。
でも、本当に美味しいんですから!

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銘店の味

≪とん喜≫ トンカツ

今日は朝から、『カツ丼』 モードでした。
皆さんもそーいう日ってありませんか? 理由も無く衝動的に、心の奥底から突き上げてくる、止める事の出来ない欲求に、突き動かされる時が。

そこで、今日のランチ・タイムは、銀座へと向かいました。
銀座で 『カツ丼』 といえば、≪梅林≫ が有名ですが、今日は価格的にもサラリーマンの味方のお店、≪とん喜≫ を訪れました。

銀座、電通通りの 「能楽堂ビル」 の裏手にお店は在ります。
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ご覧の様に、お店の前の出されている看板も、『カツ丼』 を標榜しています。 『カツ丼』 がランチ・タイムの、このお店の看板メニューである事を物語っています。

混雑が予想されるので、11時30分の開店と同時に入店しました。
カウンターに座り、もちろん 【カツ丼定食】(\870)を注文しました。このお店のランチ・メニューでは、【カツ丼】 ではなく、【カツ丼定食】 なのです。

カウンターの中の厨房では、3人の職人さんが、それぞれの役割をきちんとこなしています。揚げ担当、盛り付け担当、豚汁盛り担当と、一糸乱れぬ動きで黙々と働いています。
あっと云う間に、店内は満席近くになりましたが、職人さんの動きに無駄がないので、オーダーされたメニューが、確実にお客さんの元へと運ばれて行きます。

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これが、≪とん喜≫【カツ丼定食】 です。
卵でとじられたカツの上には、三つ葉ではなく、キザミ海苔がふりかけられています。
丼に顔を近づけると、海苔の香りがふんわりと漂って来ます。

それでは早速、カツから頂きましょうかネ。
ロース肉で脂身もしっかり残っていて、厚さは5mm.程でしょうか。
衣もサクサク感が残っていて、まさに私が理想とするカツの仕上がりです。

丼ツユは、しっかりとした味付けで、ちょっとしょっぱ目ですが、この味付けがご飯にはベスト・マッチです。

『豚汁』 もしょっぱさを感じる、濃い目の味付けです。そして思いっきり熱々で、胃袋に染み渡っていく瞬間は、顔がほころんでしまうほどです。

この、“上品さ” のカケラが微塵も無い所が、この【カツ丼定食】 の最大の特長でしょう!味付けが、辛いだとか、脂身が嫌だとか、そんな戯言には耳を傾けず、「ほら、これがウチの カツ丼 だヨ!」、といった姿勢が、ひしひしと感じられ、嬉しくなってきます。

いや~、この銀座の地で、ランチ・タイムとはいえ、¥870でこのクオリティーの 『カツ丼』 が味わえるとは。
お店の方達の努力にも、勿論頭が下がりますが、「さすが、銀座だね!奥が深いですわ。」 と云う事を、改めて認識したのでした。

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≪三河屋≫ 定食屋

本日は、13時より西麻布近辺で商談があったので、前から行こうと思っていたお店で、昼食を食べる事にしました。
西麻布界隈で、行列必死のお店として知られる、『三河屋』 です。
本来は 「精肉店」 で、確か昭和5年に日赤通りに開店した老舗です。その後移転を2度経験し今の場所に移ったそうです。そして平成に入って、今の “揚げ物専門” の定食屋さんに業態変更したそうです。

会社の同僚と2人でお店の前に到着したのは、11時40分位でしたが、店内は満席で、お店の前に一人入店待ちをしていました。
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5分程で店内に入れました。そこで、娘さんがオーダーを取りにやって来ます。
【ハムカツ】 と迷ったのですが、結局 【トンカツ】(\950)にしました。
店内は、肉体系の若者から、近所にお勤めのOLさんまで、様々な人達で満員です。

“揚げ” を担当するオバちゃんの元気な声が店内に響きます。
「お兄ちゃん! 嫌いなモノない? はいオマケね~!」
「あらら、ジャンボになっちゃった。頑張って食べてね!」 といった感じで、ほのぼのした空気が流れています。

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席に座ると、ふりかけが置いてありました。これは、ふりかけ好きの私には、嬉しいサービスです。それにしても、「さるかに合戦」 って、何処で売ってるんだろう。このふりかけ。

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やってきた 【トンカツ】 はヴォリューム満点です。サービスの 【コロッケ】 が1ヶカツの横に乗っかっています。
同僚は、【ミックス】 を注文したのですが、こちらには 【チキンカツ】 の半身が乗っかって出てきました!
要するに、このお店では何を注文しようが、サービスで何かしらお皿に乗っかっているのでした。

ところでカツですが、衣は薄めのサクサクで、私好みの仕上がりです。
お肉自体の味わいも、さすが元お肉屋さん、旨みに溢れています。

キャベツも山盛りですし、お味噌汁の味付けも、ちょっとしょっぱ目でご飯に合います。
そのご飯はお替わりは自由ですが、さすがに一杯で十分でした。

う~ん、満腹。
店内も清潔ですし、サービスも満点!人気があるのも当然ですね。

次回は、【ハムカツ】 を注文します!!

<ショップカード>
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≪MINATOYA≫ 日本蕎麦

今日はですね、カレーではありません。
昼過ぎに、愛宕付近で用事があったので、以前から気になっていた、或るお店を訪問する事にしました。
そのお店とは、最近雑誌やTVにも登場している、行列必死の日本蕎麦屋 『MINATOYA』 です。
お店の場所は、愛宕神社の参道近くの交差点の角です。真っ黒な外観は、それだけで人目を惹きます。
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開店時間前に到着したのですが、すでに12名ほどが並んでいました。
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11時30分の開店と同時に、入店します。
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このお店で有名なのは、【冷たい肉そば】 なのですが、昨晩少々飲みすぎてしまった事もあり、【もりそば】(\600)を注文することにしました。
ここは、セルフサービスの立ち喰いスタイルのお店なので、入口のレジで食券を購入し、カウンターへ行き、順番を待ちます。

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カウンターで受け取った蕎麦は、ご覧の通りです。どうですか、この蕎麦の色。立ち喰いなれど侮れません。
ツユに付けずに、蕎麦を啜ります。攻撃的なまでの、腰の強い麺です。一般的な麺より、1.5倍ほど太いでしょうか。

次に、ツユを一口飲んでみます。これも凄いインパクトの辛口です。鰹節の香りよりも、とにかく かえし の濃厚さを前面に出した、他ではちょっとお眼に掛かれない仕上がりになっています。

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テーブルの上には、生卵・天カス・ネギが置かれていて、こちらの3品は取り放題(もちろん無料!)となっています。

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半分ほど蕎麦を食べ終えてから、ツユに玉子と天カスを投入してみました。
濃厚なツユが、さらにそのコクを増して、口内に攻め込んで来ます。しかし、その濃厚で辛いツユに、蕎麦が全く負けていないのです。

お客さんの殆どは、【肉そば】 を食べていましたが、こいつはまた、物凄いヴォリュームでした。ツユに ラー油 が加えられていて、今までの、蕎麦の常識を打破した一品と言っても良いでしょう。
重量級のFWが、真正面からぶつかり合っている。そんな印象です。

このお店の蕎麦は、上品で繊細な日本蕎麦(高くて、量が少ない)とは、対極に位置しています。だからと云って、「安かろう・不味かろう」 のお店でないことは明白です。

ラーメンに例えるなら、まさに 『二郎』 !! 保守的な日本蕎麦好きの方にとっては、「邪道」 かもしれませんが、このお店のスタイル・姿勢は、天晴れではないでしょうか?

近い将来、このお店のスタイルが、日本蕎麦界での一種のスタンダードになる気がします。そして、このお店のスタイルを真似た日本蕎麦屋が、増えていくに違いない、そう思わされました。

寒空の下、これだけの人達が列をなして、『MINATOYA』 の蕎麦を口にするのを、楽しみにしているのですから。
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<ショップカード>
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≪弁天・本店≫ 日本蕎麦

さて。昨日は ≪メーヤウ・信大前店≫ のカレーを満喫したわけですが、今日は信州と云えば! な昼ご飯にしました。

勿論 「日本蕎麦」 を食べに行くのですが、お店選びに少々迷いました。
今でこそ、“真っ当なお蕎麦屋さん” が増えましたが、以前の松本市は 「名物に美味い物無し!」 の言葉通りの惨状だったのです。

ある程度、“真っ当なお蕎麦屋さん” へは訪問しているので、今回は敢て昔から在る “街のお蕎麦屋さん” へ行って見ることにしました。
「縄手通り」 に在る、≪弁天・本店≫ を訪れました。
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外装(壁・瓦など)は新しくなりましたが、店構えは昔のままです。
このお店は、小学校の頃から、休日のお買い物のついでに、良く立ち寄っていた懐かしい場所です。大げさでなく、30年振りの訪問かもしれません。
丁度お昼時という事もあり、店内はほぼ満席です。ガイドマップを手にした観光客が、殆どを占めています。 今では、このお店も観光スポットになっているのでしょうか?

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店内は、そこかしこに、時の流れが感じられます。 (椅子は結構新しいですね。)

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取り敢えず冷酒をちびりちびりと飲りつつ、お蕎麦を待ちます。(アテの竹輪が“雰囲気” で、泣かせますね。)

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ミゾレ混じりの、寒い日だったので、嫁は 【鍋焼きうどん】(\800)を注文しました。

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私は季節に関係無く、お決まりの 【もりそば】(\550)を2枚頼みました。
お蕎麦は、美肌自慢の一品。一口啜ると、その滑らかな肌触りが喉に心地良いこと、この上有りません。喉を通り過ぎて行く時、仄かに蕎麦の香りが鼻腔をくすぐります。
茹で加減もバッチリで、蕎麦自体の歯応えも十分です。

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今では、“真っ当なお蕎麦” を食べようと思えば、1枚 ¥1,000 近い出費を覚悟しなければいけません。
それでも探せば在るのですね。お財布に優しく、舌も満足させてくれるお店が。
飛びぬけて美味しい、というレベルではないにしても、この値段でこの味は特筆です。

今回、一種の “ノスタルジー”『弁天』 を訪れました。
時間は記憶を美化してしまう傾向があります。昔、美味しいと感じた味が、今では満足に感じられず、残念な思いをした経験は良くあります。 もしかしたら。。。 と、暖簾をくぐる時、そんな不安がよぎりました。

そんな私の思いは、杞憂に過ぎませんでした

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老舗の暖簾に脱帽です。有難う御座いました!

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銘店の味

昨日に引き続き、「信州の美味しいもの」 を、お伝えしましょう!

《7月16日(日)》
本日は、天候が良くなく、雨が降ったり止んだりの、はっきりしない天気でした。
こんな日はあれこれ観光地を巡る必要もないので(地元ですし。。。)、とりあえず美味しいものを食べに出掛けました。

とりあえず、安曇野に出掛けました。
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まあ適当にお茶を濁し、いよいよ昼食へ。
豊科 I.C から高速に乗り、中央道を名古屋方面へ。伊那で高速を降ります。
南信(長野県南部)は、独特の食文化を持つ地域です。以前、拙ブログで 「ソース・ローメン」 を採り上げましたが、名古屋に近いせいか、ソース文化圏の香りが漂います。
で、今日は 「ソースカツ丼」 を食べたわけです。
現在、日本各地(福井・群馬など。)で、「ソースカツ丼」 で町おこしをしている地域があります。長野県内では、駒ヶ根市伊那市が、元祖をお互い名乗り、熱い火花を散らせています!(ほんまかいな?)
今日は、元祖を標榜する、伊那市の 『青い塔』 へ向かいました。
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地元では、“ひげのとんかつ” として有名なお店です。12時過ぎに到着すると、すでに6名程の待ちが。15分程で入店し、カウンター席へ。
私は当然、ロースカツ丼(\950)を注文。(ソースカツ丼とは呼ばない!) 嫁は、レディース丼(\1,160)を注文しました。
P7160070    P7160071 (アップっす!)
P7160069 (レディース丼。ヒレカツとエビフライです。)
もうね、本当に美味い!カツが最高。脂身がしっかり残った、厚めのロース肉はジューシーで、肉の旨みを十分堪能出来ます。
その旨み溢れるロース肉を包む衣は、薄めでしかも “カリッ” と揚がっています。
少し甘めのソースダレに漬けているので、衣が厚いと “もったり” としてしまい、重さを感じるのでしょうが、この衣のパリパリした食感が、ヴォリュームのある豚肉を、飽きずに食べさせてくれるのに、大きな役割を担っているわけです。
豚肉の下には、ソースを吸いしんなりした、キャベツが敷かれています。
丼に載ったそれぞれの具材が、きちんと役割を果たしているおかげで、濃厚に感じられる “ソース味のカツ丼” が、思いの外ペロリと食べる事ができてしまうのです。

「ソースカツ丼」 に関する考察は、長くなるのでココでは省きますが、信濃の国の 「ソースカツ丼」は、日の本一ではないでしょうか!

※詳しくは、コチラ。(コレは、駒ヶ根市内のお店紹介等。。。)
  伊那は、ココ。 そして福井は、コレ

<おまけ映像>
松本駅での、特急「スーパーあずさ」の連結場面です!
P7160083_1    P7160084 (左が、白馬方面からの車両です。)

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銘店の味

今週末、土・日の二日間、実家へ帰ってきました。
そこで、我が故郷、信州の美味しいもの情報を、お伝えしましょう!

《7月15日(土)》
特急「あずさ」で昼過ぎに、松本へ到着しました。
何はともあれ、兎に角昼ご飯です。今回は、私が一押しの “蕎麦屋” を紹介しましょう。
ご存知のように、長野県の名物は “蕎麦” ですが、「観光地に、美味い物ナシ!」の格言通り、ガイドブックに載っているお店の8割は、正直 “不味い店” です!
日本蕎麦に関しては、多くの日本人が、「まあ、こんなモノでしょ。」 と思っている節があり、ガイドブック片手に、平気で(?)な店で無駄なお金を使っているのが現状でしょう。

で、今回のお店は松本市内で、今一番美味しい「蕎麦屋」であると、私は思っています。
松本駅から、歩いて20分程(車だと10分程。)の住宅街に、そのお店は在ります。物凄く分りにくい場所に在るので、観光客は来ません。(来る人は、本当に蕎麦が好きな人でしょう。)

私の知っている限り、今出版されている、蕎麦のガイドブックにも載っていないと思います。まあ、まず取り敢えず、ビールで喉を潤します。
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嫁も私もオーダーは、十割(とわり)そばを。私は、特大盛(\1,575)で、嫁は普通(\945)にしました。ビールを半分程飲み終えた時点で、声を掛けます。
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二枚盛で、普通でも結構なヴォリュームです。まず最初に、塩で食べるのがこの店の流儀です。塩は、モンゴルの “赤塩” です。
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塩で食べると、十割の蕎麦の香りが引き立ち、甘みが強く感じられます。これはお奨めです。私が蕎麦を食べる時に欠かせないのが、“本ワサビ” です。ワサビは蕎麦の香りを消してしまうので、「邪道」だという意見もありますが、更級のようなタイプの蕎麦ならまだしも、野性的な十割そばなら、本ワサビの爽やかな香りと辛さが、蕎麦の香りと旨みを増してくれます。ただ、ツユに溶いてはいけません。ワサビの香りが減少するばかりか、ツユのかおりをも損ない兼ねません。
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この様に、少量を蕎麦の上に取り、ツユに浸けて食べるのがお奨めです。私はの個人的な意見では、ネギの方が蕎麦の繊細な香りを損ねてしまうと思っています。かけ等の温蕎麦なら、ネギのアクセントは良いと思いますが、冷たい蕎麦の薬味は、ワサビと大根がベストだと思います。
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そば湯は、粘度が高めで、“緩めのポタージュ系”です。(写真は光線の加減で、少々暗めに写ってます。)
そしてシメには、自家製の 蕎麦大福 がサービスで供されます。(お持ち帰りも出来ます。価格は\105です。お土産にどうぞ!)
ご夫婦お二人で切り盛りされていて、温かい雰囲気のお店です。ご主人は実直な人柄が、その表情に滲み出ています。だからこそ、美味しい蕎麦が楽しめるのでしょう。

お店の名前は、『井川城』。  場所は、、、、教えてあげない!

実家に帰ると、ごまだらかみきりが出迎えてくれました。(父が捕まえておいたそうです。)
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※続く。。。

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銘店の味

≪高はし≫ 日本蕎麦

え~、実は私、相当の“蕎麦好き”でして、思えばかれこれ小学生時代からですので、30年近い筋金入りのマニア(ファン)なのです。(小学生の分際で、親に「あそこの蕎麦屋は云々。」と、薀蓄を言っていた記憶があります。)
が、当ブログでは、今まで蕎麦の「そ」の字も登場していないでは有りませんか!!

という事で、本日は「蕎麦」を食べに行って参りました。
よし「蕎麦」食べに行くぞと決心した私ですが、ところが、最近の都内の「蕎麦事情」に関しては実は疎い、という事にハタと気付き、少々悩んでしまいました。
(出身県である、長野県の蕎麦事情には明るいのですが。。。)

余り考えてもしょうがないですし、まあ【第一回レポート】という事で、取り敢えず荻窪へ向かったわけです。

荻窪駅の南口から南西の方角、環八方向へ住宅街を抜けて、てくてく歩いて行きます。
環八に出たら左へしばらく。環八沿いの歩道を左にちょっと入った所。駅から15分程の場所に今日のお目当てのお店が、ぽつんと佇んでいます。
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『高はし』です。20人程が座れる店内は、JAZZが流れる落ち着いた雰囲気です。(まあ、蕎麦屋であまりノリの良い店って無いけど。。。)
正午を半分程回った時間帯でしたが、平日という事もあり、4組(7名)がテーブルに居る状況でした。
取り敢えず、ビールのアテに(スイマセンm(__)m、出来心で。。。) 卵焼き(\600)を。
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熱いうちに早速頂きます。「おおっ、これは!」 所謂 “出汁巻玉子” ではなく、甘みの効いた卵焼きです。蕎麦屋の卵焼きというと、出汁の効いたプルプルしたスタイルを想像しがちですが、ココの卵焼きはその対極で、「質実剛健」 といった感じの味わいです。
この味わいは、昨今敷居の高い蕎麦屋が多い中で、緊張感をほぐしてくれる一品です。
この甘い卵焼きの味が、家 / 実家に居る様な安心感を、もたらしてくれます。

卵焼きを食べ終わる頃に、せいろ(\900)を二枚注文します。
そして卵焼きの最後の一切れを、ビールで流し込む頃に、せいろのつゆと薬味が運ばれて来ました。
いよいよです。
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かなり細切りの、十割(多分)のせいろです。1mm~1.5mm位の細さです。
薬味は、ネギ・大根おろし・七味です。
つゆをそのまま一口。しっかりした辛口で、あまり鰹節の香りは強くありません。かえしの味が強調されたつゆ、といった印象です。

取り敢えず、そばをそのまま口に運びます。蕎麦の優しいヌメリが感じられます。
細切りの十割にありがちな、“ぶちっ”と切れた短めの蕎麦(悪い意味ではありません。念のため。)は、甘みを感じさせる柔らかい味わいです。(長野県松本市だと、『野麦』とか『もとき』の様な感じです。)
鰹節の香りが抑えられたつゆが、洗練されたこのせいろには合っているのでしょう。

あっと、いう間に2枚を食べ終え、そば湯が運ばれて来ました。
つゆの残った蕎麦猪口に、どろっととしたそば湯が注がれました。ポタージュとまではいかないですが、かなり濃度のあるそば湯です。
つゆを入れ2・3杯楽しんだ後、そば湯だけを味わいます。
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蕎麦猪口の乳白色より、多少灰色がかった濃厚なそば湯です。
一口飲むと、蕎麦の甘さが口一杯に拡がります。ある種 “そばがき” を食べているような錯覚を覚えます。
ここ『高はし』のそば湯は、私の「そば湯ランキング」のベスト3に入ります!

ご夫婦お2人で切り盛りしているせいか、知人のお宅に招かれた様な心使いが感じられるお店でした。(お通しの漬物も、卵焼きも、どこか家庭風でしたし。)

今日は久しぶりの五月晴れです。15分程の駅までの道のりが、心ウキウキだった事は、言うまでもありません。

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銘店の味

≪天ぷら 山の上≫ 天麩羅

今日は、再びお出掛けです。
天気も良く、お出掛け日和です。取り合えず、銀座へ向かいました。

お昼ご飯を何にするか、はっきり決めてなかったのですが、私は担々麺モードだったので、
念のため「So Tasty」で、候補店を下調べしました。
嫁の了承を得て、銀座八丁目の『桃花源』へ。
勿論私は、担々麺(\900)を注文しました。嫁は、鶏と野菜の塩炒め(\1,700位)を注文。
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さすがに、「So Tasty」でも ☆を5つ獲得しているだけあって、辛さと胡麻の濃厚さのバランスが絶妙です。
やはり、美味しいものは、箸が進みますし、食べていて幸せな気持ちになります。
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担々麺は、スープのバランスが重要であると、改めて感じさせてくれる一品でした。(個人的には、麺がもう少し硬めだといいかな。。。)
で、銀座をぶらぶらして、丸の内線で淡路町へ。

さてさて、本日の主目的である、食事(ディナー)&宿泊の場、『山の上ホテル』へ。
ご存知の様に、『山の上ホテル』は、多くの文人に愛されたホテル(缶詰の場所。)として有名ですネ。
御茶ノ水・神保町は、日本の "カルチェ・ラタン” と称されている地区ですが(疑問の余地は有るでしょうが。)、特に『山の上ホテル』の内部は、得も言われぬ独特の雰囲気が漂っています。
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残念なのは、明治大学が高層ビル化してしまった事でしょうか。

本日のディナーは、名店『天ぷらと和食 山の上』です。
カウンターに(天ぷらと寿司は、カウンターでしょ!)座り、正面を見ると、何と氷の冷蔵庫です。この辺りに歴史と拘りを感じさせます。
先付けの、胡麻豆腐をビールで楽しんだ後、いよいよ天ぷらへ。そこで、ワイン。アルザスのリースリング(HUGEL社)をオーダー。
まず車エビが2尾。そして、春を感じさせるフキノトウ。以下、小玉ネギ・小茄子・白魚・レンコン・サヨリ・イカ。そして、アスパラ・穴子でフィニッシュ!シメは、ご飯と赤出汁です。(天茶にしようかなと、思いましたが白飯で。) そして、抹茶アイスで、満腹ちゃん!
味云々は、言うまでもありません。胡麻油の香ばしい香りが食欲を増進しますが、太白胡麻油を使用しているので、全くもたれません。ネタの大きさも一口サイズで、衣も最低限の纏い方なので、女性や年配の方でも、ペロリといけてしまうでしょう。
気が付けば、店内はほぼ満席です。老舗というのは、名前だけでは無い。この所、何度も思い知らされる事実が、また今日も確認出来ました。
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部屋に戻り、再び白ワインのグラスを傾けながら、この建物に流れた濃密な時間に、思いを巡らせるのでした。

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銘店の味

≪さぼうる2≫ 喫茶店

どーもです。
今日も街場のグルメな話題で、張り切って行かせて頂きます。
先日も、書きましたが、最近「ランチ難民」になっているので、この優柔不断な態度を一新すべく、今日は決意のリポートです!!

今日は、最近の注目エリア(というか、単に自分が惹きつけられているだけ・・・)、神保町へ向かいました。
もちろん、目的地は決まっています。神保町駅の階段を上がって、地上に出てすぐ左。
そう、『さぼうる2』です。
時間は、13時前でしたが、すんなりお店へ入れました。
今日は敢て、ナポリタンではなく、イタリアンを単品で注文しました。(\650)
10分程して、私の昼食が運ばれて来ました。
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これこれ。かなりのヴォリュームです!まさに、カーボン・マウンテン!炭水化物の山脈です。
イタリアンは、ナポリタンの塩味バージョンで、具は、ベーコン・ハム(ビアサラミ風)・玉ねぎ・マッシュルームと、ナポリタンと一緒です。塩味なのですが、薄味ではなく、しっかり味が付いてます。
ただやはり、ケチャップ味に比べ、格段に食べ易い仕上がりになってます。
『ジャポネ』や、『リトル小岩井』に比べると、麺が細いので、スルスル入っていく感じです。

高校生の頃、よく食べに行っていた喫茶店のメニューに、イタリアンと銘打ったスパゲッティが有りました。(必ず大盛りを注文してました。)
味付けはまさにこんな感じで、神保町周辺から伝来したメニューなのでは、と今更ながら感じます。そーいえば、私の地元には、『キッチン 南海』も在り、我が母校の生徒は、学生証を見せると割引の特典がありました。(これは、事実です!)
長野県松本市は、御茶ノ水・神保町エリアの影響を、色濃く受けているのでしょうか?(事実、古本屋も街中に多い。)またしても、研究の課題が眼前に現れたわけです。(是非その辺の関連性を、P.G康夫チャンに、聞いてみたいものです。)

で、そんな事を考え乍ら、ペロリと平らげました。御馳走さまでした!
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しかし、魅力的な街ですこと。良い物件が在ったら、住んじゃいますよね、実際。
次回は、『ロザリオ』焼スパで!

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