咖哩通信 Vol.28

≪アルー≫ 31店目:35食目

いよいよ今日で8月も終わりです。過ぎ行く夏を惜しんで、今日も 「Curry 活動」 に勤しみます。(どーでも良い事ですが、この季節になると、“OFF COURSE”「夏の終り」 と、「Yes - No」 を思い出してしまいます。。。)
まあ、それはそれ。今日もテーマである、「女性がオーナーのお店」 訪問を行いました。

小野サンの名著、「カレー放浪記」 に掲載されていたお店で、非常に気になっていたお店があって、そのお店はまさに今回のテーマに打ってつけなのでした。
そのお店は、私鉄のK成線沿線の、H駅から程近い通り沿いに在るのでした。

≪アルー≫ です。何てステキな、もんじゃ焼き屋風の店構え!
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店内はカウンターのみの、8席ほど。カウンターの中では、オールバックな髪型の、チャキチャキな女性店主が、威勢良く客あしらいをしています。その姿を見て、何となく 【ポークカレー】(\525)に、【ゆで卵】(\50)のトッピングで注文しました。
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出てきたカレーは、ご覧の様に <家系(うちけい)> の一品です。初めてなので、辛さはデフォルトでオーダーしました。
ヴィジュアルは確かに<お家のカレー>なのですが、小麦粉のモッタリとした感じは無く、野菜などでトロミを付けている感じです。
そのせいか、変なしつこさが無く、純粋にカレーの手作り感が、ダイレクトに伝わって来ます。ちょっと辛口にしてオーダーしたら、もっとスパイスを感じられた事でしょう。(常連サンと思しき人達は、結構辛口を注文していましたし。。。)

食べている途中、「あぁそーいえば、小野サンは 【アルーカレー】 のことを書いていたな。」と思い出しました。
【ポークカレー】 も確かに美味いのですが、スパイスの個性に馴らされた舌は、少し物足りなさを感じてしまいました。

賢人の言葉には従うものだ、と多少後悔はしましたが、このお店の価値はカレーの味だけでなく、店内と街の雰囲気が醸し出しているのかな~、と思ってしまうのです。
だってこれだけ <家系(うちけい)> のカレーなのに、“深さ” を感じてしまうのだから!

美味しいカレーを食べて、満足して店の引き戸を開けると、おじいちゃんの暴走自転車に轢かれそうになるので、くれぐれもご注意を。(さすが、K区!)

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