カレー通信 Vol.109

≪Spice pierrot≫ 114店目

いや~、一体梅雨前線は何処へ行ってしまったのでしょう? 今日も、ピーカン、夏空です。
こんな日は、やっぱりカレー。スパイシーな一品を食べて、疲れた体と胃に活を入れちゃいましょう!

で、今日は再び、「会社から徒歩5分」 シリーズです。銀座2丁目、中央通り沿いの ≪Supice pierrot≫ を訪問してみました。
このお店、調べてみると ≪高田屋≫ 等を展開している、『タスコシステムズ』 の経営だったんですね。

訪問したのは、ランチ・タイムが始まって程なくで、店内にはまだお客さんは2名という状況でした。
さてメニューを見てみましょう。なるほど、スープカレーのお店に良くある、ベースのスープを先ず選び、トッピングの具材、辛さを選ぶシステムになっています。
そのベースのスープは、「コクの(ポークベース)」、「さらりの(トマトベース)」、「甘口の(シチューベース)」 の3種類がメインのベースになっています。この辺りのメニュー構成は、先日訪問した ≪DOMINICA≫ と同様です。

その中から本日は、「コクの黒」 ベースの 【角煮のスープカレー】(\1,100)を、【3辛】(\50)で注文しました。(ちなみにランチタイムは、ご飯の大盛が無料です。)

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運ばれて来たカレーは、これぞ “スープカレー” といった一品です。スープには、角煮の他に、ナス・人参・ジャガイモ・ピーマンの野菜類が、ゴロリと入っています。
それではスープを頂きます。なるほど、謳い文句通り、しっかりとしたコクが感じられるスープです。そしてこのスープの色みを出すための、炒めた玉ねぎの香ばしい香りも、スープの奥から感じられます。

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辛さは 【3辛】 でしたが、結構パンチの効いた辛さで、食べ進む内に頭皮から汗が吹き出て来ました。スープ自体が濃厚なので、これ位の辛さがあった方が、しつこさを感じずに食べれるかもしれません。

ただちょっと、具の野菜の処理の仕方が気になりました。野菜類は素揚げしてあると、食べ易くて良いのですが、このお店では単純にボイルしてあるだけです。
特にピーマンは生のままで、しかも1ヶを半分に切っただけの代物で、食べ難いったらありゃしません。もうちょっと、食べて側の身になってくれても、と思ってしまいました。。。

私自身、「具沢山のカレー」 が好きではないので、野菜たっぷりのスープカレーに対して、厳しい感想を持ってしまうのかもしれません。(私はカレーと具の、“一体感” が好きなのです!)
でもスープ自体は結構美味しいので、“素スープカレー” なんてメニューが在ると、嬉しいですね~。ゆで卵かなんかをトッピングにチョイスしたりして。どーですかね、このアイディア。やっぱりダメでしょうな。(爆)


☆今日のVICK & OTTEY☆

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<確かに今日も暑かった。>

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「水、気持ちいい~!」

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「でも、やっぱ暑いっしょ。」

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カレー通信 Vol.105

≪煉瓦亭≫ 110店目

今日は、会社から5分ちょっとの銀座3丁目に在る、超有名老舗洋食店、≪煉瓦亭≫ を訪問してみました。
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銀座の数ある洋食屋の中で、不動の地位を築いていて、【ポークカツレツ】【元祖オムライス】【ハヤシライス】 などで有名なお店です。
かの池波正太郎も、【ポークカツレツ】 をツマミにビールを飲み、【ハヤシライス】 を締めに食べていた、というのは余りに有名です。

で、洋食屋ですので、もちろん 【カレーライス】(\1,200) もあるのです。私ですか?当然 【カレーライス】 を注文しました。(『カレー通信』 ですから!)

11時30分頃に訪れましたが、店内はほぼ半分ほど埋まっていました。さすが、人気店ですね。

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10分程待ったでしょうか。【カレーライス】 がやって来ました。
う~ん。真っ白なライスと、褐色のカレーが、チェックのテーブルクロスに映えますね。

見た目は非常にシンプルで、<お家系カレー> の印象です。具も、ブロックの豚バラ肉と、玉ねぎのみで、両者とも良く煮込まれて、トロトロです。

さてさて、その 【カレーライス】 ですが、食べてビックリ!でした。
まずソースですが、小麦粉は使っているのでしょうが、もったりとしていなく、どちらかと云うと、サラッと系のソースです。
そして特筆すべきは、そのソースの味わいの深さです。洋食屋さんのカレーは、時としてブイヨンと玉ねぎの甘みが前面に出て、ある意味画一的な味わいになってしまう事があるのですが、ここ ≪煉瓦亭≫【カレーライス】 は、味に深い奥行きを感じさせてくれるのです。
口当たりが非常にサラッとして、優しい味わいなのですが、徐々に口の中に旨味が広がって行きます。まさに “滋味” とも云うべき味わいです。
この深い旨味のベースは、このお店独自のブイヨンの採り方と、その利かせかたの妙にあると思うのです。和食の出汁の採り方に、「引き上げ昆布」 という手法がありますが、まさに味が付くか付かないか、その瞬間を見極める眼の様なものが感じられます。

これ以上ベースのスープが強いとくどくなり、また弱くても味が貧弱になってしまう。このギリギリのポイントが、このカレーの奥に潜んでいる気がします。
長年、守られてきたお店の伝統を、このシンプルな 【カレーライス】 の中に見たような気がします。

<ショップカード>
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☆昨日のVICK & OTTEY☆

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<おや、ウルトラ・セブンと対決ですか?>

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<おっと、VICKさんが、勝利した模様ですね。>

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<ところで、OTTEYさん。背中に何か、乗っかってますケド。。。>

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カレー通信 Vol.104

≪カレ~ SHOP LEAF≫ 109店目

さてさて今日も、最近お馴染みの <ご近所カレー> のコーナーです。
本日は、或るブログ で発見したお店を、訪問してみました。

場所は、京橋交差点のみずほ銀行の裏手、有名洋食店 ≪ドンピエール≫ の先の細い路地を、左に入った所です。
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店内は、カウンター6席ばかりと、小さなテーブルが2卓という、いかにも常連向けのお店といった感じです。

このお店のメニューは、大きく2つに分かれます。ひとつは、もちろんカレーです。そしてもうひとつは、ソースカツ丼です。
カレーは日替わりで 【サービス・メニュー】(\700)が設定されていて、今日は 【コロッケ】 でした。
【目玉焼きのせソースカツ丼】(\800) にも惹かれましたが、ぐっとこらえて、【カレーライス】(\650)に、【スコッチエッグ】(\150)のトッピング、さらにお腹が結構空いていたので、【中盛】(\100)で注文してみました。(ちなみに、【大盛】は \200 です。)

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薬味はベーシックに、福神漬けとらっきょうです。カウンターの上には、ランチョン・マットが敷かれていて、その上にナプキンに巻かれたスプーンが、無造作に置かれています。
う~む、ナイスですね。

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こちらが、このお店の 【カレーライス】 です! ちょっと深めのお皿に、ご飯が半円形に盛られ、カレーソースが豪快に掛けられています。薄茶色のカレーソースの下に、キャベツの千切りが敷かれているのが、見て取れます。ナイスです。

さて、カレーを口に運びます。おお~、甘~い!
ベースのカレーソースも甘めなのでしょうが、玉ねぎと人参の甘みが加わって、お店で食べるカレーとしては、かなり甘めの味わいです。

カレーの具は、とろける程に煮込まれた、玉ねぎと人参。そして、繊維状にほぐれてしまった豚肉です。結構時間を掛けて煮込み、一日寝かせた感じのソースです。
この甘めのソースと、千切りのキャベツは、相性がバッチリです。

続いてトッピングの 【スコッチエッグ】 を頂きます。この 【スコッチエッグ】、ヴォリュームもあり、挽肉の味わいもジューシーです。ひとつひとつ手作りで仕込んでいるのが、はっきりと感じられます。

甘めのカレーソースと、ジューシーなスコッチエッグとなると、自然とウスターソースが欲しくなります。が、カウンターの上には、ソースなどの調味料の姿は見当たりません。
「ソース、有りますか?」、と聞こうと思いましたが、今回はこのデフォルトの味を、しっかり味わう事にしました。

途中、感心したのは、カレーソースがたっぷり掛かっている点です。ご飯を大盛で注文すると、カレーソースが最後足りなくなる事が多々在るのですが、このお店は、ご飯の最後の一粒まで、カレーと楽しめるほど、ルーがしっかり盛られています。

<お家系カレー> としては、値段がちと高めかな、とは思いますが、トッピングに 【生玉子】 を用意しているあたりが、私好みです。
う~ん、【ソースカツ丼】 もあるし、ちょっと通っちゃおうかな。。。


☆今日のVICK & OTTEY☆

<そろそろ、梅雨ですね。レインコートの準備は?>

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「ちと、歩きにくいんですけド、、、」

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「ボク、よく分かんないでしゅ。」

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カレー通信 Vol.102

≪立ち呑みの店 本日開店 銀座一丁目店≫ 107店目

さて今日も、勤務先から徒歩5分以内の、<ご近所カレー> をチェックです。
お気に入りの、≪京橋屋カレー≫ のちょうど真裏くらいの場所に、立ち飲み居酒屋が在ります。そのお店が、ランチタイムは、カレー専門店として営業しています。
≪立ち呑みの店 本日開店≫ です。他の店舗は知りませんが、近くの 「銀座一丁目店」 は、カレーだけをランチタイムに提供しています。
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開店間もない11:30過ぎに入店したので、店内には私の他にオヤジサンが一人でした。
店内は、“立ち飲み” の店名が示すように、カウンターのみです(当たり前ですね・・・)。
オーダーも迷ったのですが、私の信条である “迷った時のカツカレー” を実践し、【ロースカツカレー】(\580)を注文しました。

開店間もないという事もあってか、注文すると店員さんに、「5分程、お待ち頂いても宜しいでしょうか?」、と聞かれました。
えーえー、勿論、「大丈夫ですヨ!」
で、店員さんがせっせと、メンチカツと、ロースカツを揚げていきます。
そしてフライヤーの隣の寸胴には、業務用のレトルトカレーの大きなパウチが湯がかれています。(爆) さすがです!

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カレーは開店前に暖めて移された、ソース・ポットからご飯の上にかけられました。(当たり前ですネ (^_^)v)
カツは揚げたてで、熱々サクサクでしたが、カツそのものの味がいまいちで、衣がもったりし過ぎでした。

カレーソース自体に余分な具が入っていないのが救いですね。まあ、大手カレーチェーンのカレーと比べてしまうのは、酷な話ですが、この味の 【ロースカツカレー】 で ¥580は高いかな。。。 某 ≪CoCo≫ と同じ値段だと、ちょっとネ。

まあでも、【メンチカツカレー】(\300)は、コストパフォーマンス抜群です。
確かにワンコイン以内で昼食を出すお店が、少ないこの付近では、近隣のサラリーマンの方々の、心強い味方であるのかもしれませんネ。

☆今日のVICK & OTTEY☆

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「あっ!グレート・デンぢゃん。」

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「ホント、大きいわよネ!」

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<2人掛りで、攻撃ですか?> <止めたほうが。。。>

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カレー通信 Vol.101

≪札幌 DOMINICA 銀座店≫ 106店目

さて今日も、ここの所恒例になった、「会社から徒歩5分圏内」 の、<ご近所カレー探訪> のコーナーです。
ちょっと前に(と言っても、3月以前の事だが。)、≪京橋屋カレー≫ 付近を歩いていると、新たにカレー屋が出来ているのに気が付きました。
路上に置かれた看板を見ると、「スープカレー専門店」 とのこと。
一度行かねばな~、と思いつつも、延び延びになってしまい、ようやく本日訪問してみました。

お店の場所は、≪京橋屋カレー≫ の真裏と云えば良いでしょうか。派手な看板が出ているので、見過ごす事は無いでしょう。
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11時30分頃に入店したので、お客さんはまだ一人だけでした。
さてメニューを拝見しましょう。
こちらのお店では、ベースのスープ、具材、辛さをそれぞれ選ぶシステムになっています。お値段は、ベースのスープは関係なく、具材、トッピング、辛さの選び方で変わってきます。

ベースのスープは、基本の “黄” 、トマトベースの “赤”、豚骨の “黒” の3種類からチョイスします。初めてですので、基本の黄色をオーダーするのが常套手段でしょうが、そこは天邪鬼。コクを求めて、【黒】 をベースにチョイスしました。

さてそれに合わせる具材ですが、メニューを見た時から、何故かトントロが気になってしまったので、迷わず 【トントロ】(\980) を。

辛さは、店員さんにヒアリングして、【4番】(\0)にしました。ちなみに 【5番】 から有料になって、生の唐辛子(ピッキヌー)を使用するそうです。

という事で、本日私が注文したカレーは、【黒・トントロ・4番】(\980)です。ご飯は大盛がサービスとなっているので、大盛でお願いしました。

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ランチタイムには、こんな感じのサラダが付きます。

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成る程。トッピングの トントロ はライスの上に載せられてくるのですね。
カレーには共通の具材として、素揚げしたレンコン、ナス、かぼちゃ、ナス、ジャガイモ。その他に、ニンジン、ブッロコリー、ヤングコーン、オクラ、ネギと野菜がタップリ入っています。

さて、メニューのタイトル通りの黒いソースの味わいは、どうでしょうか?
取り敢えずカレースープだけ啜ってみます。うーん、豚骨がベースだけあって、しっかりとしたコクを感じます。スパイスの尖がった味わいはあまりしませんが、スパイスが濃厚なスープに、巧く溶け込んでいる印象です。
辛さ(4番)は、私には全然許容範囲で、生のピッキヌーが入っていても、大丈夫だったかもしれません。

ライスはサフラン・ライスで、尚且つバターを効かせて炊かれています。炊き加減も固めで、サラサラのソースとの相性もバッチリです。
ライスに載せられたトントロは、トントロ独特の歯応えを残していて、その甘辛い味付けが、これだけでライスをはかどらせてしまう程です。

個人的に、『スープカレー』 に対する印象って、あんまり良くなかったのですが、最後まで美味しく頂けました。やっぱり先入観は持たない方がいいですね。
まあ、基本的にサラサラなカレーが好きですから。ちょっと、他のお店も覗いてみましょうかね、今後は。運命的な出会いが、待っているかもしれませんから!

<ショップカード>
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☆今日のVICK & OTTEY☆
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「おや、VICKさん。イイ雰囲気ぢゃ?」

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<チュ~~~ッ>

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OTTEY : 「おッ、若いってイイね!」

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カレー通信 Vol.101

≪スナック モルチェ≫ 106店目

さて今日も引き続き、会社から 「徒歩5分圏内」 のお店を訪問しました。
この界隈で、老舗の有名店 ≪スナック モルチェ≫ です。

京橋の交差点からすぐ、≪明治屋≫ の地下にお店があります。
店内は、ベージュ色のテーブルに、オレンジの椅子と、爽やかで開放感があります。

お昼前に入店したので、お客さんの影もまばらでしたが、常連と思しき初老の方々が食事を楽しんでいる姿が、印象的でした。

このお店のカレーは、鶏もも肉が一本入った 【チキンカレー】(\1,050)が有名なのですが、天邪鬼な私は、敢えて 【ポークカレー】(\950)を注文してみました。

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注文を済ませて、しばらくして薬味が運ばれて来ました。紅しょうががポイントですね。

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こちらが ≪スナック モルチェ≫【ポークカレー】 です。
ぱっと見は、普通のカレーですが、ソースをしげしげと覗いて見ると、様々なスパイスが使われている事に気が付きます。
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カレーを口に運んでみましょう。思ったよりも優しい味わいです。カレーソースの中には、トマト、クミンシード、クローブ等の原型を留めたスパイスの姿が、散見されます。
そして僅かに、コリアンダーが味わいとして感じられるでしょうか。

これだけスパイスの姿が見受けられるのですが、味わいは優しいものとなっています。
個性的な味わいを出すのではなく、万人受けする味わいを求めているのでしょう。ただ流石に老舗です、スパイス類をソースの何処かに感じさせる事で、その辺りのレストランと、一線を画しているのでしょう。

ホール・スタッフの方々も、かなり高齢の方もいて、びっくりしてしまいますが、常連のお客さんとの掛け合いも、和気あいあいとして楽しそうで、どこか 「ほっと。」 してしまう空間なのです。

都心のビジネス街に、昔からあるレストランの、底力を垣間見た気がします。(味・お客・店員の三位一体の素晴らしさ。)


☆先日のVICK & OTTEY☆
人間と同様に、ペットにも生命保険が掛けられる、って知ってます?
生意気にも、我家の2人(匹)も、保険に加入することになりました。
そこで、契約書類に添付する写真を撮影してみました。 「はい、ポーズ!」

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「おや、OTTEYサン、ちょっと緊張気味ですか?」

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「VICKクン、耳がまくれてますケド。。。」


写真撮影の後は、、、
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VICK & OTTEY : 「ごちそうさまで~すッ!

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カレー通信 Vol.100

≪3丁目のカレー屋さん≫ 105店目

今回で、この 『THE 咖哩通信』 も100通目を迎えました。そこで、この偉業(?)を記念して、本ブログのタイトルを、『カレー通信』 に変更しちゃいます。(理由は、文字化けするからですっ!)

って事で、今日も勤務地から 「徒歩5分圏内のお店」 を訪問してみました。
そのお店とは、ちょっと前に たあぼうサン のブログで紹介されていた、≪3丁目のカレー屋さん≫ です。
会社から本当に近く、何度か前を通っていましたが、訪問が延び延びになっていました。

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階段を下りて、地下の店内へ。木の扉を開けると、そこは、???の世界でした。
これは、カレー屋の内装じゃないですヨ。何て言うか、スナック風の “名曲喫茶” と表現すればいいのか。。。 ちょっとこれも、的確でない気がします。
店内には、クラシカルなオーディオ・セット(?)と、でかいスピーカーが置かれています。
機械音痴の私には、?ですが、多分それぞれがスゴイ物なのでしょう。(詳しくは、たあぼうサンのブログを。。。)
それだけでなんとなく、流れて来る音楽(何だっけかな~。)も、一味違う気がします。

まあ兎に角、注文しましょう。メニューを拝見すると、それぞれのカレーに見開き2頁割いていて、左にそのカレーに使用している、キー・スパイスが載っています。
ちょっと迷いましたが、今回は 【焼きチーズ ビーフカレー】(\1,300)にしてみました。辛さが3段階から選べるのですが、敢えて 【辛口】 にチャレンジです。

メニューの説明によると、このカレーには20種類のスパイスが使用されているそうですが、キー・スパイスとしては、白こしょう・オレガノ・サフラン・ピンクペッパー・黒こしょう・グリーンペッパー・クミン・レモングラス・クローブの9種類が、左頁に載っていました。
胡椒が4種類も使われているのが特徴的ですね。(ピンク、グリーン・ペッパーは、余りカレーには使用しない気がします。)

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先ず最初に付け合わせが、運ばれて来ました。カレーの薬味にしては、珍しい 【大根のつぼ漬け】 です。この薬味が出てきたのは、三越前の ≪ライン≫ のみです。

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程なくして、「フツフツ」 と音を立てた、アツアツのカレーがやって来ました。
見た目は、所謂 【ドリア】 ですね。焦げたチーズの香りが、食欲をそそります。

早速スプーンで掬い、口に滑り込ませます。が、ここでアクシデントが!
冷めるのが待ちきれず、熱々を頬張ったので、いきなり上あごを火傷してしまいました。(ToT)/~~~
その上、【辛口】 でオーダーしてあったので、口の中が灼熱状態で、味が良く判らなくなってしまいました。
それでも、ファミレス風の見た目とは違い、スパイスの香りがそこかしこに感じられるのは、真面目にカレーを作っているからなのでしょう。

今回は、アクシデントがあったので、じっくりとカレーを味わえず不本意なのですが、個人的な意見としては、チーズを乗せないで、ちょっとカレーに焦げ目が付く程度にオーブンで焼き上げ、テーブルでパルミジャーノの粉末を、好みで振り掛けた方が、カレーの味を楽しめる気がしました。(とろけるチーズだと、食べ難いのと、ちょっと飽きがくるので。。。)

何故かお店の片隅に鳥籠が置かれていて、その中に居るセキセイインコが、カレーを味わっている間中、何事か呟いているのが印象的でした。

皆さんも、火傷には注意して下さいネ! ってなワケで、『要、再訪!』 です。


<ショップカード>
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☆今日のVICK & OTTEY☆
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「ええっ~。VICKサン、その寝相って!」

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「こう寝るのが普通ですヨ。」


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<で、2人で仲良く、ガジガジ。>

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咖哩通信 Vol.99

≪タイガー食堂≫ 104店目

先日の ≪Vinuls≫ を訪問したワケですが、“灯台下暗し”、といった感じで、会社近くの有名店を訪れていない事を再認識する結果となりました。
という事で、会社から 「徒歩5分圏内」 の有名店を回ることにしました。で、しばらくはこの、「徒歩5分圏内の巻」 をお楽しみ下さい。

で、今日の訪問店は、銀座に在ってなお、大衆食堂の色を濃く残す、≪タイガー食堂≫ です。
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店内は、まさに大衆食堂のソレを地で行っていて、テーブルと椅子のチープさは、涙が出ほどの雰囲気を醸しています。
メニューは、短冊状の紙にマジックで書かれて、壁に貼られています。
うぅ~、これぞ 『オーセンティック・大衆食堂』 です。

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そして、何故かカウンターの端には、懐かしの黒電話が置かれています。(現役でしょうか?こんな場所で電話が鳴っても、お店の人は不便なだけです。)

さて今日のメニューは、訪問前から、すでに決定済みなのでした。そのメニューとは。【ハムカツカレー】(\650)です! 在りそうで、中々お目に掛かれない、私にとっての憧れのメニューです。そして、カレーのお供に 【豚汁】(\250)も注文します。


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「やったぁ~!」 ハムカツが、カレーの上に乗っかっています。(当たり前ですが。)
素晴らしい。私にとって夢のコラボです。半円状のハムカツが3枚、茶色いカレーの上に鎮座ましましています。


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そして、シンプルな 【豚汁】 でごわす。先ずは、この 【豚汁】 で口を湿らしましょう。
うむ、結構あっさり目の味付けですね。この位の塩加減の方が、揚げ物との相性は良いかもしれません。

さて、本題のカレーです。写真でも判るように、カレー・ソースの色は 「定番」 の黄色ではなく、ちょっと濃い目の茶色です。
味はどんな塩梅でしょうか? やってくれます。見た目に反して、<お家系> の王道の味わいです。小麦粉をしっかり効かせたルーは、もったりとご飯に絡みつき、ちょっと甘めの味わいは、郷愁を誘います。

もう一方の主役、ハムカツを頂いてみましょう。
おっと、こいつも素晴らしい!昨今、お肉屋さんの惣菜コーナーで売られているハムカツも、高級感(?)を打ち出しているのか、やや厚めのものが多くなっています。
そんな風潮に、寂しさを感じていた私の心を、このハムカツが救ってくれました。

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見てください!この薄いハムを!! わずか、1mm.程の厚さでしょうか。衣の方が厚く思えます。ウスターソースをタップリ掛けて、箸で頬張るのが流儀でしょう。

ハムカツだけでは飽き足らず、カレーにもウスターソースを掛けて、口の中へ思いっ切りかき込んじゃいました。
日替わりの 【ランチ】 も人気絶大で、やって来るお客さんの殆んどが注文していました。いやはや、やっぱりこちらも気になりますね。困ったもんです、全く。

☆今日のVICK & OTTEY☆
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<くつろぐ2匹>

3
VICK : 「そこの彼女ォ~。ねえねえ、遊ぼうよ!」

5
OTTEY : 「アタシをナンパするなんざ、100年早いわヨ。」

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咖哩通信 Vol.98

≪Catalan Bar Vinuls≫ 103店目

うーむ、久々の 「カレー活動」 ですな。
今日は、会社から徒歩5分のスペイン・バル、≪Vinuls≫ へ行ってみました。
こちらのお店は、フレンチで有名な、≪オザミ・デュ・ヴァン≫ の系列店です。これだけでも期待が持てます。(≪ラ・ソース 古賀≫ の例もありますし。)
因みに、店名の “Catalan”は、カタルーニャ地方の事ですね。

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銀座2丁目にお店はありますが、この通りは普段から割りと閑散としていますね。
お店の前にはメニュー・ボードが置かれていて、ランチメニューがチョークで書かれています。

今日は、そのメニュー・ボードに書かれたお奨めの、【男カレー】(\850)を注文しました。(もち、【女カレー】 も有るデヨ。)

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御覧の様に 【男カレー】 は、見た目からして “男” を感じさせてくれます。
真っ黒に近いカレー・ソース。そして皆んな大好きハンバーグ!「これでもかッ」、と乗っかったフライド・オニオン。こいつは、男子のハートを鷲掴み、の一品ですね。

さてさて、問題の黒いカレーを頂いてみましょう。
野菜をタップリと使った、非常に粘度の高いソースです。“濃さ” を感じるカレーですが、小麦粉を使用していないので、胃にもたれる感じは全くありません。
オリーブやガーリックが原型を留めていて、味わいに変化を与えてくれます。

カレーというよりは、仏・伊・西のラテン3大美食国の、家庭料理のエッセンスを引き出した “煮込み” といった感じです。

具のハンバーグは、盛り付け前に鉄板で暖め直され、香ばしさが食欲をそそります。
またフライド・オニオンは、薬味という位置づけでなく、カレー・ソースにしっかりと絡める事で、純粋な具材としてカレーの味わいを引き立てます。

このカレーを食べ進む内に思ったのですが、このお店の野菜の使い方が、“インド(風)” とも “欧風” とも違う様に思います。
“インド(風)” では、野菜をスパイスの一つとして捕らえていて、その個性的な味の特徴を活かそうと考えているように思います。
また “欧風” では、野菜の「甘み」 をいかに引き出すかに主眼を置いているのではないでしょうか。

一方ここでは、野菜の 「旨味」 をいかにまとめるかに重きを置いている気がします。
使われている野菜が、それぞれの味わいを主張するのではなく、それぞれの長所が渾然一体となるように、調理されていて、カレー自体の味わいも、一段上の味に昇華されているように思います。

カレー自体の性格は違いますが、≪ラ・ソース 古賀≫ のカレーといい、フレンチの名店恐るべしです。
うーん。そんなお店の賄いカレー。想像するだけで、涎が出てきますね!

☆先日のVICK & OTTEY☆
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<走るヴィック>

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<そして、変な形で寝るヴィック>

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<オッティとプロ野球観戦>

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咖哩通信 Vol.94

≪restaurant YAMAGATA≫ 99店目

さぁあ、いよいよ本日、当ブログを開始して、訪問件数が99店目の 「白寿」 に到達しました!(パチ・パチ・パチ)

さて、記念すべき99店目です。こんなハレの日に訪れる場所は、“銀座” しかないでしょう。
そこで、先日の ≪サワダ≫ とある意味対極に位置するお店を訪問しました。

と、こんな風に書くと ≪資生堂パーラー≫ かと思うかもしれませんが、「ブゥ-----!」 残念でした。確かに、≪資生堂パーラー≫ という選択肢も考えたのですが、このお店には、もっと先に訪問すべき(気持ちの準備が必要です。)だと思い、別のお店をチョイスしました。

今回の 『dancyu』(2007・5月号 / 「銀座」 美食案内)にも掲載されていた、≪restaurant YAMAGATA≫ が栄えある99店目に選ばれました。 

お店の場所は、銀座8丁目。銀座で飲んでいる方なら、名前を聞いただけで、「あぁ、あのビルね。」、と分かってしまう 『プラザG8ビル』 の2Fです。(ビル名で、場所が分かる様になれば、貴方も “銀座通” ですね。)

店内は、テーブル席のみで、25席程のこじんまりとした造りです。
さて、注文はその 『dancyu』 にも載っていた、【カツカレーライス(サラダ付き)】(\1,050)です。オーダーを取りに来た若者は、接客に不慣れな様子です。

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【サラダ】 です。おお、ちっちゃいですね~。【一口ポテトサラダ ロースハムの薄切り2枚添え】 って感じです。これなら、出さない方が・・・

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さて、気を取り直して本題の 【カツカレーライス】 です。このお店のカツカレーは、独特の盛り付けなのです。
手前から見ると、カレーライスにキャベツが添えられている様にしか見えません。

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が、反対側から見ると、ポークカツにしか見えず、カレーの姿は目に入って来ません。

これは、カツの味には自信がある(カレーにその味を邪魔されたくない。)、といったお店側の意思表示かもしれません。

真ん中に盛られたキャベツを、カレー側に寄せて、ご飯とカレーとの3位1体の味わいを楽しみます。個人的に、カレーとキャベツがお皿に一緒に盛られている事は、嫌いではありません。
カレー・ソースは、小麦粉を使っていて、ややモッタリした舌触りです。
味は、ブイヨン(というか、コンソメスープ風?)の味わいが強く、塩味がキツメのソースに仕上がっています。何処となく、カレーらしさが少ない味わいです。

一方カツですが、これはかなりレベルの高い一品です。揚げ上がりも、肉の歯応えも、さすが銀座の洋食屋です。
今回は、カツにソースを掛けて食べたのですが(ソースは何と、“醤油差し” に入っています。行かれる方は、ご注意あれ。)、カツ自体に下味(塩・胡椒)がしっかりついていて、そのままでも十分美味しく頂けます。

頂いてみての印象は、カレーソースも、カツも濃い目の味わいなので、好みが分かれる一品だな、と。
それでも、私の様な酒飲みにとっては、ランチ・タイムの喧騒が過ぎ去った14時前頃にお店に訪れ、ビールを飲みながら、味わってみたい。そんな 【カツカレーライス】 でした。

<余談>
だいたい、ランチ・タイムに銀座の洋食屋さんに行くと、ステキにお年を召された紳士が、ビールと揚げ物を楽しんでいる光景に出くわします。
素敵だな、と思いつつも、羨ましいの一言に尽きます。特に、これからの季節はネ。

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