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カレー通信 Vol.105

≪煉瓦亭≫ 110店目

今日は、会社から5分ちょっとの銀座3丁目に在る、超有名老舗洋食店、≪煉瓦亭≫ を訪問してみました。
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銀座の数ある洋食屋の中で、不動の地位を築いていて、【ポークカツレツ】【元祖オムライス】【ハヤシライス】 などで有名なお店です。
かの池波正太郎も、【ポークカツレツ】 をツマミにビールを飲み、【ハヤシライス】 を締めに食べていた、というのは余りに有名です。

で、洋食屋ですので、もちろん 【カレーライス】(\1,200) もあるのです。私ですか?当然 【カレーライス】 を注文しました。(『カレー通信』 ですから!)

11時30分頃に訪れましたが、店内はほぼ半分ほど埋まっていました。さすが、人気店ですね。

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10分程待ったでしょうか。【カレーライス】 がやって来ました。
う~ん。真っ白なライスと、褐色のカレーが、チェックのテーブルクロスに映えますね。

見た目は非常にシンプルで、<お家系カレー> の印象です。具も、ブロックの豚バラ肉と、玉ねぎのみで、両者とも良く煮込まれて、トロトロです。

さてさて、その 【カレーライス】 ですが、食べてビックリ!でした。
まずソースですが、小麦粉は使っているのでしょうが、もったりとしていなく、どちらかと云うと、サラッと系のソースです。
そして特筆すべきは、そのソースの味わいの深さです。洋食屋さんのカレーは、時としてブイヨンと玉ねぎの甘みが前面に出て、ある意味画一的な味わいになってしまう事があるのですが、ここ ≪煉瓦亭≫【カレーライス】 は、味に深い奥行きを感じさせてくれるのです。
口当たりが非常にサラッとして、優しい味わいなのですが、徐々に口の中に旨味が広がって行きます。まさに “滋味” とも云うべき味わいです。
この深い旨味のベースは、このお店独自のブイヨンの採り方と、その利かせかたの妙にあると思うのです。和食の出汁の採り方に、「引き上げ昆布」 という手法がありますが、まさに味が付くか付かないか、その瞬間を見極める眼の様なものが感じられます。

これ以上ベースのスープが強いとくどくなり、また弱くても味が貧弱になってしまう。このギリギリのポイントが、このカレーの奥に潜んでいる気がします。
長年、守られてきたお店の伝統を、このシンプルな 【カレーライス】 の中に見たような気がします。

<ショップカード>
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☆昨日のVICK & OTTEY☆

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<おや、ウルトラ・セブンと対決ですか?>

015_4 
<おっと、VICKさんが、勝利した模様ですね。>

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<ところで、OTTEYさん。背中に何か、乗っかってますケド。。。>

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