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咖哩通信 Vol.91

≪咲蘭房(さくらんぼ)≫ 96店目

本日の 「カレー活動」 は、京王線シリーズです。
ところで、皆さん 『柴崎』 って駅をご存知ですか? 調布市に在りながら、各駅停車しか停まらない、地味~な駅です。
そんな場所に、小野員裕サンが好きなカレーを供するお店が、存在しているのです。

P3290352
その地味~な、柴崎駅の南口を出ると、すぐ目の前。徒歩0分の場所に、≪咲蘭房≫ があります。
P3290357 (こんな感じの入口が2Fに在ります。)

お店の内装や雰囲気は、JAZZ BAR そのまんまといった感じです。店内の壁のあちこちには、フランク・シナトラのレコード・ジャケットやポスターが貼られています。
“夜の匂い” がするお店ですね。こういう雰囲気のお店、大好きです。タバコの煙と、氷がグラスにぶつかる音。低く流れるJAZZ。。。 良いですね。

がしかし、今は昼間です。さて注文は、基本の 【ビーフカレー】(\650)にしてみました。
(ちなみに、後で入店してきた若いカップルには、「ハンバーグ・カレーがお奨めですよ!」、ってオーナーが言ってました。(T_T)/~~~ おいおい。。。)

P3290353_1

「はいっ。カレーですヨ。」 ってな感じの、何の変哲も無いカレーです。この力の抜け方が良いんでしょうか。
具は薄切りの牛肉に、拍子切りの玉ネギ。はい以上、それだけです。ものすごーーーく、シンプルです。

見た目は、「これ、市販のカレー・ルー使ってますよネ?」 という感じなのですが、中々どうして。家でこの味を出すのは、難しいですよ。(まあ、当然ですけどね。。。)

う~む、何でしょう。何が特別に凄いとか、スパイスの使い方が上手とかでは、ないんだけど。この味わいのカレーが、出来てしまう事が不思議ですネ。

そんな事を考えながら、再び店内を見回してみると、ある事に気が付きました。
店内に幾つも、時計が飾られているのです。そしてその時計ひとつひとつが、同じ時間を指しているのです。
時計の針は、3時10分前を指しています。会計時に、オーナー(?)にその事を尋ねてみると、「ブログにも書いてあるけど、シナトラが死んだ時間なんだよネ。」、って教えてくれました。(ちなみに、2時50分は日本時間です。)

JAZZの名プレーヤーのような、肩肘張らずに、サラッと演じてしまう、そんな印象のカレーでした。

P3290356
店を出ると、一斉に開花した桜が、私を迎えてくれました。。。

<ショップカード>
001

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