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咖哩通信 Vol.70

≪まつや≫ 75店目:80食目

う~ゥむ。。。今日は二日酔いです。昨日ちょいと、深酒してしまい。。。
そんな日は、「カレー」 を食べるのが一番です。(アノ小野サンも、二日酔いの日は、カレーを必ず食べているようですし。)

がしかし、今日の二日酔いは、近年稀に見るヒドサ (-_-;)。。。
そんな、ちょっとアルコールの霧でぼやけた頭に、あるお店の名前が閃きました!
そう、こんな日は、胃袋に和のテイストが必要でしょう。行きましょう、老舗の蕎麦屋に。

ちゅう事で、神田の ≪まつや≫ に来ちゃいました。お昼時の店内は、当然のように、老若男女で混雑しています。それでも、店員さんの客捌きの上手さと、長居をしないお客さんの“粋”な態度で、意外と待たずに座れます。

席に着き、間髪入れずに 【カレー南ばんそば】(\900)を注文します。待っている間も、引っ切り無しにお客さんが、暖簾をくぐってやって来ます。

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10分程待ったでしょうか。シンプルでいて、“艶” を感じる 【カレー南ばん】 がやって来ました。
その姿を見た瞬間、一心不乱に蕎麦を啜っていました。(シャツに跳ね返らないよう、注意しつつ。)
いわゆる “老舗” の蕎麦屋さんて、看板倒れのお店が在ったりするのですが、このお蕎麦は美味しい! カレーのツユに入っているので、【もり】 で食べた時と印象は違うでしょうが、力んだ所が感じられず、“テライ” のないシンプルな美味さが伝わって来ます。

一方、カレー味のツユは、粉っぽさが無く、さらっとした味わいです。カレー粉のスパイシーさよりも、魚の出汁を感じさせるツユになっています。このツユの味わいが、まろやかな蕎麦の味わいに、とても良くマッチしています。

そして何よりも驚いたのが、具の 『鶏肉』 です! 脂身が取り除かれた2cm.角位の鶏肉は、パサパサした感じが全く無く、しっとりとして味わいで、柔らかさの中に歯応えを感じる、【カレーそば】 の具材とは思えないクオリティーの高さです。

ちょっと、【親子丼】 を食べてみたくなりました。(【かしわ南ばん】 も気になります。)

食べている途中、都知事の息子の元大臣が、お供の者とふらりと入って来て、普通に他のお客さんと相席をしていました。
これは、このお店の象徴的な風景かもしれません。

大臣も近所のオバサンも、老舗のその歴史と味わいの前では、食い意地の張った、ただの人なのだと。

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