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咖哩通信 家庭編(21)

いよいよ本年も、押し迫って参りました。皆さん、如何お過ごしでしょうか?
今日が多分、今年最後の 「咖哩通信 家庭編」 になるでしょう。

で、ここの所ずっとはまっている、“タイカレー” で今年を締めくくってみたいと思います。
“グリーン” “イエロー” と続いて、今日は “レッドカレー” です!

この “タイカレー” シリーズ同様、市販の 「レッドカレー・ペースト」 を使用します。

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で、今回は、缶詰のココナッツ・ミルクではなく、こちらの 「ココナッツ・パウダー」 を使ってみました。
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そしていつも通り、カレーペーストの裏面に書かれたレシピ通りに仕上げて行きます。
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ココナッツ投入前・後の様子です。ココナッツ・ミルク投入後も、かなり赤い色が浮いているのが、画面でも見て取れると思います。

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【牛肉のレッドカレー】
赤唐辛子が効いているせいか、辛さが直截的に感じられます。
個人的には、この 【レッドカレー】 が好みでしょうか。今回牛肉は、ブロック肉を使用しましたが、切り落とし肉でも十分美味しく味わえると思います。むしろ、さらっとしている分、薄めのお肉の方が邪魔にならずに、カレー自体の美味さをを味わえるかもしれません。(もちろん、豚肉でも、鶏肉でもイケますね!)

ちなみに、嫁は 【グリーンカレー】 が最も気に入ったようです。
まあ兎に角、この “タイカレー・シリーズ” は値段も手頃ですし、簡単に出来、尚且つ美味しいという、三拍子揃った優れ物でした。
本当にお奨めです。一回ご家庭で、作ってみて下さい。騙されたと思って。

てな感じで、皆さん 「良いお年を!」

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咖哩通信 Vol.64

≪ラホール 外神田店≫ 68店目:73食目

年も押し迫り、今日が本年最後の 「カレー活動」 の日となりました。
そこで、本年を締めくくるにふさわしいお店は何処か? と、考えていたのですが、考えている途中に、何故か無性に 「カツカレー」 が食べたくなったのでした。それも、“チェーン店風” の 「カツカレー」 をです。

そこで本日は、以前から眼をつけていた 『ラホール』 を訪問する事にしました。
お店は、秋葉原の路地裏にあります。雑多な街並みの中に、上手い具合に溶け込んでいて、いかにも “カレーショップ” といった風情です。
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メニューはこんな感じで、“本場風インドカレー” と銘打たれています。“インド風” ではなくて、“本場風” というのがミソですね。
まあ細かいことは横へ置いておいて、本日目的の 【カツのせカレー 3辛】(\770)をオーダーしました。

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“インドカレー” を謳っているだけあって、やって来たカレーは、小麦粉を使わないサラサラのタイプです。
具は、カツ以外は大振りのじゃがいも1個と、マッシュルーム。スライスした玉ネギです。

早速一口頂きます。さらっとしたソースは、ベースのスープの味がしっかり感じられ、塩加減もいい塩梅です。どことなく、新宿の 『モンスナック』 に似た感じがします。
辛さは丁度良い程度で(私にとって)、ソース自体の旨みを消してしまうような、激辛ではありません。

一方カツは、極薄のカツで、厚さは約3mm. 程度でしょうか。お店にフォークの用意がなく、スプーンで食べようとすると、衣がするりと剥がれてしまいます。(^_^;) まあこの辺はご愛嬌でしょうか。
それでも、さらっとしたソースが、衣にじわっと滲みこんでいて、衣だけ食べても意外と美味しく感じてしまいます。

極辛(5辛)のソースは、限りなく黒に近い黒褐色で、『キッチン南海』 のカレーと似た色あいです。ちょっと興味をそそられる一品です。

さて、会計時にもらった 「ポイントカード」 を見てみると、店名は 『ニュー ラホール』 となっています。ブログ等で検索してみると、『ラホール』 というのが一般的に通っている名称のようです。
更に、『ラホール』 という店名のカレー屋は、都内に結構存在する事が分かりました。
元々あったチェーン店の 『ラホール』 から独立して、『ニュー ラホール』 というFCを設立したのでしょうか? 看板やメニューには、“ニュー” の文字は見当たりませんので。。。
その辺りの詳しい事情は分かりませんので、今後の課題という事で。

まあ兎に角、来年もこの調子で 「カレー活動」 を行っていきたいと思います。
来年も引き続き、宜しくお願いします!

<ポイントカード>
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咖哩通信 Vol.63

≪さぼうる 2≫ 67店目:72食目

本日は、何故か朝から <お家系カレー> を食べたい衝動に駆られていました。そこで、取り敢えず神保町へ、向かいました。
まだランチの混雑が始まっていない、11時30分頃に着いたので、駅を出てすぐの 『さぼうる 2』 へ行く事にしました。
以前、同店を訪れた時は、スパゲッティの 【イタリアン】 を食べましたが、当然今日はカレーです。

【ビーフカレー(サラダ・スープ付き)】(\850)を注文します。スパゲッティは出てくるまで時間が掛かるのですが、カレーは意外と早くやって来ました。

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カレーは、深めのお皿に盛られています。一見すると普通の量に思えますが、深さがあるので、結構なヴォリュームです。
カレー自体はというと、見た感じそのままの<お家系>の味わいです。ソースは重みを感じる “もったり” としたもので、ちょっと柔らかめのご飯と相まって、典型的な<お家系>の雰囲気が楽しめます。
<お家系>のカレーではありますが、途中ピリリと来る辛さがあり、割りと “大人な” 味わいの側面も持ち合わせています。

食べている間思ったのですが、<お家系>のカレーは、正に 「ご飯を食べている!」 という気分にさせてくれます。
一方<インド風>のカレーは、「カレー(スパイス)を味わっている!」 という気持ちが先行している様に思えます。

日本の食文化(洋食文化)を考えると、<日本式カレー> にトロミが付いているのは、当然なのでしょう。

日本人のDNAに、ストレートに訴えてくるカレーでした。

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咖哩通信 Vol.62

≪トマト≫ 66店目:71食目

今日の目的地は、荻窪です。ご存知のように中央線沿線は、カレーの名店が多く、老舗から新興店まで、特色有るメニューでしのぎを削っています。
荻窪では、『すぱいす』 に2度訪問していますが、他店の開拓は怠っていました。

ということで本日は、シチューでも有名な、『トマト』 を訪問してみました。駅南口の商店街を歩いて程なく、そのお店は、細い路地にひっそりと佇んでいました。
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狭い店内は、ほぼ満席で、洋食店特有の、デミグラっぽい甘い香りが漂っています。
とりあえず私はカウンターに座り、メニューを眺めます。
予想はしていたものの、苦手な “欧風系” のメニュー構成です。その中で、一番辛口の 【和牛ビーフジャワカレー】(\1,680)を、「大辛口」 で注文しました。

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注文を済ますと、薬味が運ばれて来ます。福神漬けと、玉ネギの漬物(?)です。玉ネギは、福神漬けの漬け汁に漬け込んだ一品のようです。(これが、意外と美味しかったのですが。。。)
カレーがやって来るまで、壁に貼られた 「お店のこだわり」 的な文章を見てみます。
曰く、香味野菜とフォン・ド・ボー、グラス・ド・ビアンドを長時間煮込み、とあります。「う~む、これは “甘々” なコッテリしたカレーが登場かな。。。」と、気分が落ち込みましたが、それに続く文章には、34種類のホール・スパイスを使い、合計36種類のスパイスを配合して、仕上げているとの事。
確かに、カウンターの上には、説明書きが貼られたホール・スパイスが、数多く置かれています。これでちょっと、救われた気分になりました。

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そーこーしている内に、カレーが運ばれて来ました。見た目はまさに、“THE 欧風” です。カレーソースは黒褐色で、ご飯の上には、とろけるチーズが乗っています。
まあ、兎に角ひと口頂きます。「おお~、これは、洋食のソースだ~!」 と、いう印象でした。洋食の基本の出汁が、しっかり効いている、濃厚で甘いソースです。「大辛口」 とは程遠い味わいです。

これは、完食するのは厳しいかな、と思って食べ進む内、ある事に気が付きました。
ソースの中に、ホールのスパイスが、結構入っているのです。カレーを咀嚼していると、「ジャリッ!」 と歯に感じる存在があるのです。
それは、マスタード・シードであり、クミン・シードであり、カルダモンであったのです。
一旦、スパイスの存在を意識してしまうと、ソースの甘ったるさが、半減しました。

食べ終わる頃には、そのスパイスのおかげで、額にうっすらと汗が滲んでいました。

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デザートが食後に、サービスで楽しめます。どうやら日替わりのデザートらしく、今日は 【メイプルとウォールナッツのアイスクリーム】 でした。このサービスは、さすがに嬉しいですね。

ただやっぱり、ご飯の上のチーズといい、フォンがしっかり効いた、甘めで濃い味わいって、最近苦手ですわ。
1年前なら、結構感動したかもしれません。まあ、あくまでも私個人の、嗜好の問題ですから。。。 まあ、ナンだカンだ言っても、結構お客さん、入ってますもんね。(特に女性のグループ。) 地域の人気店の、典型を再認識した感じです。

<ショップカード>
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咖哩通信 Vol.61

≪アンジュナ≫ 65店目:70食目

今日は、月イチ企画の(?)「プチお出掛けカレー活動」 を行いました。
京王線に乗って、高幡不動駅で下車します。どーやら、高幡不動というのは、新撰組に縁があるようですネ。(詳しい事は、全く不明です。)

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その高幡不動尊へ続く参道へ入って、最初の細い路地を右に曲がった所に、今日のお目当ての 『アンジュナ』 は在りました。
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店内はウッディーな作りで、町のオシャレな喫茶店、といった趣です。お店は、ご夫婦と思しきお二人で、切り盛りされていました。

早速メニューを拝見すると、ランチ・タイムは、結構豊富なメニュー構成です。
基本のカレーは、【日替わりカレー】 を入れて8種類在ります。そしてそれら全てが、本格的な “インドカレー” のラインアップとなっています。
また、ライスとナンの組み合わせも自由に選べ、例えば 【ライスとハーフ・ナン】 なんてチョイスも出来ちゃいます。

少々考えた後、カレーが2種類チョイス出来る、【ペア・ライス(チキンカレー、キーマカレー】(\890)を、【ライス大盛】(\100)でオーダーしました。

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カレーは、大き目の銀色の皿に載せられて、私の元へやって来ました。

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【チキンカレー】 は、手羽元が一本入った、サラサラの南インド・スタイルです。一方 【キーマカレー】 は、グリンピースの緑が鮮やかな、典型的な “キーマ・マター” です。

最初は、【チキン】 から頂いてみます。赤唐辛子が一本入っていたので、結構辛口なのかと思ったのですが、辛さは強くなく、玉ネギの甘みが感じられる、マイルドな一品です。
その一方で、クローブ がアクセントで効いていて、爽やかなスパイシーさが、口に拡がります。

【チキン】 を半分程食べ終えてから、【キーマ】 へ移行しました。こちらは、【チキン】 と打って変わって、スパイシーさが前面に押し出されています。
鶏挽肉を使用した、一見マイルドな風貌ですが、辛みも強く刺激的な味わいです。そしてこの 【キーマ】【チキン】 と同様で、クローブ の存在感が際立っています。ホールのクローブが、挽肉の合間に数多く見受けられます。
店主がクローブ好きなのでしょうか?

異なった味わいの、2種類のカレーを交互に味わっていると、大盛のご飯も、あっと言う間に無くなってしまいました。

この味わいで、種類も豊富とくれば、通いたくなるのが人情です。が、いかんせんロケーションが。。。 お近くにお住まいの方が、羨ましいかぎりです。
高幡不動尊へ参拝の折には、是非どうぞ! お奨めの、お店ですヨ。

<ショップカード>
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銘店の味

≪MINATOYA≫ 日本蕎麦

今日はですね、カレーではありません。
昼過ぎに、愛宕付近で用事があったので、以前から気になっていた、或るお店を訪問する事にしました。
そのお店とは、最近雑誌やTVにも登場している、行列必死の日本蕎麦屋 『MINATOYA』 です。
お店の場所は、愛宕神社の参道近くの交差点の角です。真っ黒な外観は、それだけで人目を惹きます。
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開店時間前に到着したのですが、すでに12名ほどが並んでいました。
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11時30分の開店と同時に、入店します。
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このお店で有名なのは、【冷たい肉そば】 なのですが、昨晩少々飲みすぎてしまった事もあり、【もりそば】(\600)を注文することにしました。
ここは、セルフサービスの立ち喰いスタイルのお店なので、入口のレジで食券を購入し、カウンターへ行き、順番を待ちます。

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カウンターで受け取った蕎麦は、ご覧の通りです。どうですか、この蕎麦の色。立ち喰いなれど侮れません。
ツユに付けずに、蕎麦を啜ります。攻撃的なまでの、腰の強い麺です。一般的な麺より、1.5倍ほど太いでしょうか。

次に、ツユを一口飲んでみます。これも凄いインパクトの辛口です。鰹節の香りよりも、とにかく かえし の濃厚さを前面に出した、他ではちょっとお眼に掛かれない仕上がりになっています。

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テーブルの上には、生卵・天カス・ネギが置かれていて、こちらの3品は取り放題(もちろん無料!)となっています。

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半分ほど蕎麦を食べ終えてから、ツユに玉子と天カスを投入してみました。
濃厚なツユが、さらにそのコクを増して、口内に攻め込んで来ます。しかし、その濃厚で辛いツユに、蕎麦が全く負けていないのです。

お客さんの殆どは、【肉そば】 を食べていましたが、こいつはまた、物凄いヴォリュームでした。ツユに ラー油 が加えられていて、今までの、蕎麦の常識を打破した一品と言っても良いでしょう。
重量級のFWが、真正面からぶつかり合っている。そんな印象です。

このお店の蕎麦は、上品で繊細な日本蕎麦(高くて、量が少ない)とは、対極に位置しています。だからと云って、「安かろう・不味かろう」 のお店でないことは明白です。

ラーメンに例えるなら、まさに 『二郎』 !! 保守的な日本蕎麦好きの方にとっては、「邪道」 かもしれませんが、このお店のスタイル・姿勢は、天晴れではないでしょうか?

近い将来、このお店のスタイルが、日本蕎麦界での一種のスタンダードになる気がします。そして、このお店のスタイルを真似た日本蕎麦屋が、増えていくに違いない、そう思わされました。

寒空の下、これだけの人達が列をなして、『MINATOYA』 の蕎麦を口にするのを、楽しみにしているのですから。
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<ショップカード>
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咖哩通信 Vol.60

≪かれー麺 実之和≫ 64店目:69食目

さて今日の 「カレー活動」 は、気分を変えて “カレー・ラーメン” を食しに行きました。
青山一丁目の駅から歩いてすぐの、『かれー麺 実之和』 を訪れました。

店内は、昭和 70~80年代の雰囲気を醸し出しています。カウンターに着席した時に流れていた曲は、チェッカーズの 「ポップスターの悲劇」 でした。。。

メニューには、ランチ用の定食類も有りますが、もちろんココでのオーダーは 【かれー麺・並】(\750)に、大好物の 【温卵】(\100)のトッピングです。
そして、ランチ・タイムのサービスである、【もちもちご飯】 も御願いします。(半ライスの分量です。)
この、【もちもちご飯】 は、茨城産の 「夢ごこち」 という品種のお米のようです。品種をメニューに謳って、ご飯の美味しさをアピールしているので、期待が膨らみます。

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運ばれて来た丼は、万能ネギの青さが鮮やかな、食欲をそそるヴィジュアルです。
スープがシャツに跳ね返らないよう、注意しながら早速頂きます。

カレー・ソースは、いわゆる <お家系> で、カレーとしての味はしっかり感じられます。が、少々、粉っぽさが先立っている様に思います。

麺は中太のちぢれ麺で、カレー・スープに良く絡んでいますが、ちょっと腰の無さが気になります。湯で加減のせいもあるかもしれませんが、麺が柔らか過ぎるのではないでしょうか?
これだけ、味の濃いスープに対しては、もう少し歯応えのある麺の方が、マッチするように思います。
麺は普通盛りですが、ヴォリュームは十分過ぎる程でした。

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麺を食べ終えた後、【もちもちご飯】 を残ったスープに投入して、頂きました。
結論としては、麺よりはご飯の方が、このスープには相性が良いのではないのでしょうか?(もちろん、私見ですが。)

“ラーメン” というカテゴリーで考えるならば、スープが重過ぎる気がします。もう少しスープが さらっと している方が、最後まで飽きずに食べられると思います。

それでも、『カレー・ラーメン』 というカテゴリーが、ポピュラーになってきている昨今、長きに亘ってそのメニューを提供してきている同店への尊敬の念は、強く感じぜずにはいられません。
しかし “元祖” と目されている以上、自然とそのクオリティーに対して、期待が高まってしまうのもしょうが無い、といったところでしょうか。
より進化した 『カレー・ラーメン』 との出会い、楽しみにしたいものです。

<ショップカード>
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咖哩通信 家庭編(20)

さて、今日の 「お家 de カレー」 は、予告通り “タイ風カレー” を、先週に引き続き作りました。

先週は、【グリーンカレー】 でしたが、今週は 【イエローカレー】 に挑戦です。
と云っても、先週同様 「カレーペースト」 を使って作るので、簡単に出来ちゃいました。

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パッケージと中身です。
レシピの具材は、鶏の手羽先ですが、今日は冷凍庫に余っていた、豚こまを使って作りました。

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先週の画像と同じく、“ココナッツ・ミルク” 投入前と投入後の比較です。

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【豚肉のイエローカレー】

本当に、このカレーペーストで作ると、本格的な味がします。その上、簡単に出来てしまう所が、最大の魅力でしょうか。
この調子で、近い内に早速 【レッドカレー】 も作らねば、って感じですわ。

ところで、話題は変わりますが、今月は私と嫁の誕生月なのです。
そこで、今夜の食事のお供に、“Birth Year Vintage Wine” を飲んでみました。(歳がバレルのですが、まあどーでもいいです。。。)

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【CHATEAU GAZIN 1967】 です!
私はフランス・ボルドー地区の中で、「POMEROL」「ST. EMILLION」 が個人的に好きなのです。
その理由としては、“Merlot”(葡萄品種)が好きなのと、フランス滞在中に何度か訪れて、街並みが気に入った事が、大きな点でしょうか。

ご存知のように、 「POMEROL」 地区には正式な格付けは存在していませんが、【Ch. Petrus】 や、【Le Pin】 の様な “シンデレラ・ワイン” を産出する事でその名を知られています。
そして、【Ch. GAZIN】 は、かつて  【Ch. Petrus】 の畑の大部分を所有していたという、有名シャトーなのです。

がしかし、1967年という年は、残念ながらボルドー地区では “並” のヴィンテージなのです。
ですから、収穫以来、40年近く経ったワインが、どんな状態なのか、非常に気になるところなのです。というか、普通なら 1967年のワインは、残っていないのが普通なのです。

ドキドキしながら、抜栓をします。
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「あちゃ~!」 ご覧の様に、途中で折れちゃいました。それ位、コルクがボロボロでした。

味はと云うと、残念ながら。。。
しばらく アエラシオン(空気接触)して、その効果を期待したのですが、残念ながらでした。。。

まあ、それでも “Birth Year Vintage Wine” を飲む機会は中々ありませんので(というか、色んな意味で不可能。)、良い思い出になりました。
もちろん、空のボトルは、部屋に飾っておきます。

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咖哩通信 Vol.59

≪茶豆≫ 63店目:68食目

「カレー活動」 は、今日も続きます。で、今日は笹塚です。
カレーが美味しいと評判の喫茶店、『茶豆』(チャズ) を訪問してみました。

笹塚駅の南口を出て、線路沿いに調布方面へ歩くと、5分程でお店が見えて来ます。
典型的な、住宅街の喫茶店といった趣きです。
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13時頃に到着しましたが、オフィス街でもないのに、店内はほぼ満席でした。
たあぼうさん が、【キーマ】 は少々物足りなかった、と書かれていたので、今回は 【ポーク】(\900)を、オーダーしました。
オーダーすると、好みの辛さを聞かれます。普通・中辛・大辛・それ以上、と選べるとの事ですが、今回は 「中辛」 をチョイスしました。

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やって来たカレーは、黒褐色のソースで、先日訪問した 『ガンジー』 と同様な、“欧風系カレー” のヴィジュアルです。
少々トロミの付いたソースの中には、豚肉以外には固形物は見当たりません。

一口食べてみます。おっと、これはまさに “欧風” です。
スパイスの味わいよりも、“フォン” の味が際立っています。“インド系” の味に馴染んでしまった私の舌には、かなり甘く感じられます。
「中辛」 でオーダーしましたが、辛さは全く感じられません。多分 「大辛」 でも、このソースがベースですと、スパイシーさは余り感じられないでしょう。

具材の豚肉は、良く煮込まれています。また、ご飯の炊き具合も、固めでカレー向きの仕上がりになっています。
このお店では、ご飯のお代わりが(一回に限ります。)出来ます。このサービスは、若者には嬉しい特典でしょう。

そしてこのお店で特筆すべきは、珈琲の美味しさでしょうか。
食後に出された珈琲は、香り高く、苦味も爽やかです。この珈琲を飲んでみて思ったのですが、カレーがあまりスパイシー過ぎたら、珈琲が美味しく感じないかもしれない、という事でした。

13時を過ぎても、続々とお客さんが訪れて来ました。この街にあって、この街の人達の憩いの場になっている、そんなお店でした。

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咖哩通信 Vol.58

≪ガンジー≫ 62店目:67食目

今日は以前から気になっていて、中々訪問出来なかったお店を訪問しました。
場所は、『王ろじ』 と目と鼻の先の、細い路地の雑居ビルです。
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店名は、『ガンジー』 です。(ちょっとベタですね。。。)
階段を上がり、扉を開けると、髭に眼鏡の店主と思しき方が眼に入りました。そして BGMは、「ビートルズ」 です。
店名の 『ガンジー』 に反して、店内を漂う香りは、どことなく “欧風カレー系” の香り。

「うっ、これは。。。」 と思いました。というのも、小野サン始め、所謂 “インドカレー系” にはまった方々は、おしなべて “欧風カレー” の 「甘さ」 が苦手なようです。
かく言う私も、“インド・タイ風” に没頭している昨今、“欧風系カレー” に物足りなさを感じ初めており、その方面のカレー屋さんへの訪問を、意識的に避けているのです。
まあ、それはそれとして、【ビーフカレー】(\950)を注文しました。

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やって来たカレーは、ご覧の様に、小振りのソースパンに入っていて、 “欧風” の雰囲気を醸し出しています。

ソースは黒褐色で、サラサラしています。具も牛肉意外は見当たりません。
兎に角、一口。確かに、洋食の “ブラウンソース” の味わいはしますが、後味が甘き無く、シャープな酸味を感じる、独特の味わいです。

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牛肉も、小振りの一口大で食べ易く、重さを感じません。

“欧風カレー” は、味の変化が少なく、食べ進む内に重さを感じてしまう事が多いのですが、このお店のカレーは、最後まですんなり味わう事が出来ました。

こんな思わぬ発見が、食べ歩きの楽しみのひとつでしょうね。
「人は見かけによらない。」 の例えは適切ではないのかもしれませんが、「十人十色」。
カレーは食べてみないと、分かりませんね。その味わいは。

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咖哩通信 家庭編(19)

と云う事で、お馴染みの <お家 de カレー> のコーナーがやって来ました。

≪メーヤウ≫ の影響で、“タイ風カレー” にはまっている私ですが、それならば “風” では無い、ちゃんとした “タイカレー” を一回作ってみようではないか、と思い作ってみちゃいました。

かといって、生のハーブ等を入手するのは結構困難なので、六本木の 『明治屋』 で、「カレーペースト」 を購入し、そいつで作ってみました。
“イエロー”“グリーン” を買ったみたのですが、今日は嫁の好きな、“グリーン” で。(なんか、ゴレンジャーみたいですね。。。)

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パッケージと中身です。すご~くシンプル!
本格タイカレーを作るのは初めてなので、パッケージに記載されているレシピ通りに作ってみました。

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こちらは、カレーペーストを入れて、煮ている状態です。

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でこれは、ココナッツ・ミルク投入後の様子です。明らかに様子が違いますね。結構、油分が浮いてるのが、分かって頂けるとおもいます。
レシピでは、ココナッツ・ミルクの分量が400ml. となっていて、丁度1缶分の分量でした。実は、「えっ、こんなに入れるの?」 と思いましたが、ここはレシピに従って、1缶まるまる使用しました。

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【鶏肉のグリーンカレー】

感想。お店で出せる味です!
パプリカを買い忘れてしまったので、彩りには欠けますが、それでも十分過ぎる程の味に仕上がりました。

スープ状のソースは、口に含むとココナッツ・ミルクの濃厚な甘みが最初に拡がり、その後で バイマックルー(こぶミカンの葉)や、レモングラスの爽やかな香りが鼻を抜けて行きます。そして最後に青唐辛子の辛さが舌を刺激する、という複雑で個性的な味わいに仕上がっています。
もちろん、固めに炊いたご飯との相性もバッチリです。
心配した、ココナッツ・ミルクの量ですが、やはり杞憂でした。しつこさや、変な甘さは全く感じられません。

う~む。「グリーンカレー・ペースト」 恐るべしです。
煮込み時間が、“日本のカレー” より断然短いので、調理を始めてから30~40分程で出来てしまうので、休日のお昼ご飯にはピッタリだと思います。

と云う事で、次回は 【豚肉のイエローカレー】 で決まりですね。

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咖哩通信 Vol.57

≪KARAKATTA≫ 61店目:66食目

先日は五反田でしたが、今日の中目黒も、意外や意外、カレー屋さんが多く存在している “カレー・タウン” なのです。
今日は駅を出て、山手通りを渋谷方面へ3分程歩いた場所にある、『KARAKATTA』 を訪問しました。
微妙な名前なので、ちょっと不安でしたが、お店の外観はオシャレなCafé風です。
店内は、スパイスの良い香りが漂っており、期待が高まります。

今日は、【豚肉のカリー】(\850)に、【温玉】(\100)をトッピングしました。

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最初に、「キャベツの酢漬け」 がやって来ました。程よい酸味で、口の中がサッパリとします。これは、カレーの付け合せにピッタリです。

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さてお目当てのカレーですが、ソースは黄褐色で、サラサラのインド風です。
香りも非常に爽やかで、私の好きなカルダモンが香って来ます。あと、シナモンの香りも感じられます。
辛さはそれ程ではありませんが、全体的にスパイスのバランスが良く、私好みのカレーソースです。

具は、2cm.角位の柔らかく煮込まれた豚バラ肉で、これが結構な量入っていて、ヴォリューム感もあります。
また、ご飯の量も十分で、固めに炊かれており、まさにカレー向きのご飯でしょう。

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チャイかコーヒーがセットで付いているのも、嬉しい限りです。チャイを選んだのですが、こちらもカレーに負けず、スパイスの加減が絶妙で、濃厚な味わいが食後の胃に優しく滲み込みます。

接客もキビキビしていて、好感が持てます。
いやいや、大満足のお店でした。他のメニューにも、是非チャレンジしてみたいですね!

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咖哩通信 Vol.56

≪金子咖哩 かれー王国≫ 60店目:65食目

今日は、最近巷で “カレー・タウン” 化していると評判の、五反田へ行って来ました。
そして今日のお店は、「TVチャンピオン」 で、“カレー王” に輝いた経歴の持ち主がオーナーの、『金子咖哩 かれー王国』 です。店主の苗字が店名に入っていますね。

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駅から1分程の、雑居ビルの1Fの奥まった場所に、お店は在ります。
カウンターに座り、メニューを拝見します。ランチタイムの基本メニューは、【キーマ】 をベースにしたもので、トッピングの種類が豊富で、目移りしてしまいます。
【キーマ】 の他は、【チキン】【スープカレー】 がメインのメニューのようです。

今回は初じめてという事で、基本の 【キーマ】 ベースの 【黄身のせカレー】(\800)をオーダーしてみました。

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ご覧の様に、“パラパラ系” ではなく、“しっとり系”【キーマ】 です。そしてぱっと見では、<お家系> の雰囲気を醸し出しています。

さてその味わいはと云うと、スパイスの角が立っておらず、優しい味わいです。もっとスパイシーさが、前面に出ているのかと思ったので、ちょっと意外でした。
ただ、様々なトッピングとの相性を考えると、このタイプの味の方が良いのかもしれません。

隣のお客さんが、【スープカレー】 を食べていたのですが、具沢山でこれまた美味しそうでした。(隣の芝生は、ナンとやらですね。。。)
あと、【ロコモコカレー】 も気になるな~。

<ショップカード>
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咖哩通信 家庭編(18)

今日の 『お家 de カレー』 は、久々の 「ドライカレー」 です。

今回は、いつもよりスパイシーさを強調した作りにしてみました。
私は、個人的に 「コリアンダー」 の爽やかな香りが好きなので、「コリアンダー」 多めに入れ、さらに 「カイエンヌ・ペッパー」 も普段より多く使って、辛めの味に仕上げました。

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【スパイシー ドライカレー】

「コリアンダー」 の爽やかな香りが、鼻を抜けて行った後に、「チリ」 の強烈な辛さが口の中に拡がり、じんわりと汗が出て来ます。
その日の気分に応じて、スパイスの効かせ方を変えると、味わいに変化が出て、違った楽しみ方が出来ます。
これも、『お家 de カレー』 の楽しみのひとつですね。

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咖哩通信 Vol.55

≪インド風カリー≫(店名不明) 59店目:64食目

今日は、、、 店名が無い事で有名な、カレー屋さんを訪問してみました。
「三越前駅」 で下車し、すぐ。ビルが立ち並ぶ街並みの中で、一軒だけ異彩を放っている建物が、眼に飛び込んで来ます。

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蔦が絡まるその外観は、無機質なオフィス街に在っては、時代に取り残された遺産の様です。
通称、『インド風カリー』 がそのお店です。

11時30頃に着いたので、まだお客さんの数はまばらでした。
席に着くとか着かないかの内に、お姉さんの、「計、5個~!」 の掛け声。
何故か。このお店には、メニューがひとつしかないからです! ですから、お客さんが入って来る度に、「いっこ~!」 といった、注文の符丁になっているのです。

“昭和” な香りが色濃い店内で眼を引くのは、テーブルの上にが鎮座ましましている、水が入った銀色の薬缶です。
そして、噂の 「ヨーグルト・パウダー」 がさりげなく置かれています。この容器の中身、本当は 「粉チーズ」 なのですが。。。
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この、「ヨーグルト・パウダー」 に関する逸話は、小野員裕さんの 「東京カレー食べつくしガイド 104/380店」 に記されています。

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【インドカリー】(\1,200) が、あっと言うまにやって来ました。
サラサラの 「インド風」 のソースには、チリの赤い粉が浮いています。そして、具は豚肉・ジャガイモ・人参・玉ネギと、<お家系カレー> の王道の内容です。
この、対照的な取り合わせが、興味をより一層ソソリます。

ソースを一口。辛さよりも先に、ベースのスープの味が感じられます。鶏ガラと野菜で採った様な、さっぱりとしていながらも、旨みが凝縮した味わいです。
その後から、唐辛子の辛さが、口の中を刺激します。“激辛” ではありませんが、しっかりとした辛味で、薬缶の存在にも納得です。
それでも、その他のスパイスの香りや味わいは、それ程感じません。唯一、ニンニクの味わいを感じる位でしょうか。

サラサラのソースを除けば、刺激もチリの辛さ位で、具材のラインアップを考えると、どちらかと言うと、<お家系カレー> の範疇に入るカレーだと感じます。
“もったり” したカレーが好きな方には、この具で ¥1,200 という価格は、ちょっと高く感じるかもしれません。

それでも、ちょっと “後を引く味” のカレーである事には違いありません。だって、次々にお客さんが入って来るんですもん。
店を後にする頃には、お店のお姉さんの、オーダーを通す声に、徐々に気合が入って来たのが、しっかりと感じられました。

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