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咖哩通信 Vol.45

≪王ろじ≫ 49店目:53食目

今日は、何となく新宿へ足が向かいました。
そこで、まだ取り上げていなかった老舗を、訪問してみることにしました。

「新宿三丁目」の駅で降り、伊勢丹の脇から地上に出て、路地を左に入りすぐ。
“路地の王様” から名付けられた、≪王ろじ≫ が目に飛び込んで来ます。

カウンターに腰掛け、【とん丼】(\950)を注文します。
大正十年創業のこのお店では、「カツカレー」 のことを、【とん丼】 と称しており、名物メニューとなっています。

“カツ” のメニューは、 注文をしてから出来上がりまで、10分以上掛かるので、カウンターに置かれた 「週刊文春」 を読みながら、到着を待ちます。

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そして、12・3分後、独特の姿の 【とん丼】 が運ばれて来ました。
このお店の特長である、棒状に揚げられたヒレカツが、シンプルなカレーの上に、聳え立っています。
そしてそのカツの山頂から、ウスターソースが、カレーに向かって注がれています。

カレー自体は、そのヴィジュアルとは正反対に、至ってシンプルです。
小麦粉でしっかりとトロミをつけられたカレーは、味わい・見た目共に、日本人に馴染みのカレーです。
ちょっと甘めのカレー・ソースに、ぴりっと辛いウスターソースが、“もったり” としたカレーの良いアクセントとなっていています。

カツは香ばしく揚げられていて、肉の柔らかさとの、食感の違いが楽しめます。

ただ、毎回思うのですが、ご飯が。。。
「おはぎ」 の様に、もちもちとしており、どうも好きになれません。初めて食べた時は、「ああ、今日は炊き上がりが、ヤワかったのか。」 と、思いましたが、それ以降も同じ状態なのです。
う~ん。このご飯だけがな~。【王ろじ漬】 もさっぱりしていて美味しいのに、ご飯だけが残念でなりません。
何とかならないものでしょうかネ。でも、きっと、何ともならないかナ。

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咖哩通信 Vol.44

≪アサノ≫ 48店目:52食目

さて今週も始まりました。週頭から、「カレー活動」 に励みますヨ!
そんなこんなで、今日はちょっと遠出してみました。

小田急線に乗り、町田までお出掛けです。
駅を降りてびっくり。いや~、町田って都会ですね!渋谷っぽいですね、街の雰囲気が。

今日のお目当てのお店は、その華やかな街並みにそぐわない、古びた路地裏に在りました。(でも、繁華街の一角に、この路地が在るのも、“渋谷” に似てますね。)

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この、「仲見世飲食街」 の入口に、お店の看板が置かれていました。
そのお店の名前は、≪アサノ≫ です。

大人がすれ違うのがやっと、という細く暗い路地は、時代に取り残された雰囲気が漂っています。
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扉を開けると、そこはカウンターだけの、6・7席の狭いお店です。
そして、名物メニューの 【カツカレー】(\1,400)を注文します。看板にも有りましたが、このお店のメニューには、枕詞として “リッチな” が付いています。

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注文を済ますと、お新香がカウンターに置かれます。このお店のご主人は、「漬物博士」 らしいのですが、このお新香を一口食べて、その肩書き(?)に納得です。

さて、本題の 【カツカレー】 ですが、カツはまさに 「トンカツ屋さん」 の如く、注文が入ってから下味を付け、小麦粉を叩き、卵にくぐらせパン粉をまぶして、揚げるという行程で用意されます。

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そして、運ばれて来たカレーは、ご覧の様に、「カツカレー」にしては、独特のヴィジュアルの一品です。
ジャガイモ・人参・インゲンが、カレーに彩りを添えています。

一口カレーを味わうと、このカレーのレベルの高さが分かります。想像と違い、非常にスパイシーなカレーで、“インド風” の味わいです。特に クローブ の香りが強調されていて、およそ 「カツカレー」 に合わせるカレーのイメージとは、全くかけ離れています。
“カレー” そのもののレベルが高いのです。

そしてご主人がこだわっている、“カツ” を頂きます。神奈川県産の、 「高座豚」 のロースを使用したカツは、柔らかく、それでいて歯応えが楽しめ、しっかりした旨みが、感じられます。

この 「カツカレー」 は、このお店でしか味わえないでしょう。
“カツ” が美味しいお店は沢山在りますし、“カレー” も美味しいお店もあります。
また、「カツカレー」 のカレーというと、<家系のカレー> であったり、<欧風系> のカレーであるのが一般的ですが、これほど <スパイシーさ> を前面に出したカレーを使った、「カツカレー」 に出会ったのは、衝撃的でした。

でも、この【カツカレー】 を食べたからこそだけれど、これだけ 「カレー」 が美味しかったら、【チキンカレー】 で十分じゃないか、って思ってしまいます。

敢て、【カツカレー】 にする意味って、無いのかもしれませんね。
自分がもし、次回訪問したら、確実に 【チキンカレー】 を注文しますから。

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咖哩通信 Vol.43

≪ピキヌー≫ 47店目:51食目

昨日、50食目を食べ終えたばかりですが、立ち止まる事なく、「カレー活動」 は続いていくのでした。

そこで今日は、新たな1歩ということで、先日食べて衝撃を受けた、『メーヤウ』 と並び称される、“タイ風カレー” を味わえるお店を訪問しました。

田園都市線に乗り、「駒沢大学駅」 で下車しました。いや~、初めて降りました、この駅。まあ普通、駒大生か住人でないと、なかなか利用しない駅でしょうけど。

午後の講義に向かう駒大生の波に紛れ、お目当てのお店、≪ピキヌー≫ を目指します。
駅を出てすぐ左へ。住宅街へ続く人気の無い通り。その路地の奥の、目立たない場所に≪ピキヌー≫ は在りました。(実は、通り過ぎてしまいました。。。)
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このお店のメニューは、『メーヤウ・神保町店』 と違い、“タイ風”“インド風” の区別がありません。
ちょっと不安を感じつつ、オーダーは、基本の 【チキンカリー】(\700)です。

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運ばれて来たカレーは、パクチーなどの香草類も見当たりません。先日食べた、『メーヤウ・神保町店』【ポークカリー】 とほぼ同じ見た目です。
若干、ソースが赤みがかっていますが、ジャガイモ・茹で玉子と、具も全く一緒です。

早速カレーを一口。 「おおっ! やっぱり美味い。」 色々な食材が絡み合った、凝縮された旨みが、口の中に拡がります。
“タイ風” というだけあって、「ココナッツ・ミルク」 の甘みが感じられます。この甘みも、嫌な甘さではなく、“さらっ” としたソースにコクを与えています。

メニューに記されている食べ方に従って、卓上に置いてある 「ナンプラー」 を、ご飯の上に少し垂らします。
この 「ナンプラー」 の塩っ気と、独特の香りが、スパイシーでホットなカレーと合わさって、また違う味わいが楽しめます。

カレーは確かに辛い。でも美味さの方が勝っています。具の鶏肉も、簡単に骨から外れる程、柔らかく仕上がってます。

先日の 『メーヤウ・神保町店』 の時と同様に、あっ! という間に食べ終えてしまいました。食べている時間は、正味 5分位だったでしょうか。

もう、「日本人向けタイ風カレー」 の虜です!
次の目標は、もちろん 『メーヤウ・信濃町』 です! 来週、必ず行くぞ!(その予定。。。)

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咖哩通信 Vol.42

≪嶮暮帰(けんぼっけ)≫ 46店目:50食目

お久しぶりの、『咖哩通信』 で御座います。しかも記念すべき、50食目です!

今日は、午後から西麻布で商談が入っていたので、西麻布でランチをする事に。
そこで、以前から気になっていた、「インド宮廷料理」 のお店に行ってみました。

西麻布交差点から、渋谷方面へ歩いてすぐ。ビルの2階にある、≪嶮暮帰(けんぼっけ)≫ を訪れました。

12時半頃に訪れると、狭い店内は近隣のOL、サラリーマンでほぼ満席。運良く2人掛けのテーブルが空いていたので、待たずに着席出来ました。
店内は、「インド料理店」 らしからぬ雰囲気で、どちらかと云うと、トラットリアの様な印象です。

“ランチ・メニュー” は、全て¥900!と、この場所にしては、お得感があります。 初めてなので、ココはベーシックな、【チキンカレー】(\900)を、【サフラン・ライス】 で注文します。

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運ばれて来たカレーは、見た目にもかなりの粘度を感じられる一品です。“宮廷料理” を謳っているだけあって、「北インド風」 のカレーです。
なる程お客さんの殆どが、【ナン】 をチョイスしているのには、大いに頷けます。

それでは一口。予想通り、カレーはかなりの “もったり感” があります。
味わい自体も、バター(?)が効いており、マイルドな味わいで、非常に優しい口当たりです。かといって、優しいだけでなはく、濃厚でしっかりしたな味わいのカレーです。
これは確かに、【ナン】 との相性はバッチリでしょう。

スパイスの主張は抑えられていますが、ショウガの千切り、青唐辛子、トマト(皮の部分)が、ソースの中にそその原型をとどめており、アクセントとなっています。そして、辛さも控えめです。

ライスは、サフランが香り高く、マイルドなカレーには合っているのでしょう。ただ、この日のライスは、ちょっと “べたっ” としていた点が残念です。(硬めで、“ぱらっ” としていると、良かったのですが。。。)

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「ランチ」 には、【サラダ】【ラッシー】 が付きます。特に 【ラッシー】 は濃厚でありながら、サッパリとした味わいで、スパイスを堪能した舌に、爽やかな風を運んでくれる様です。
前述しましたが、これだけ揃って、西麻布という場所で、¥900はお値打ちです。コスト・パフォーマンス抜群の、ランチでしょう。

インド人シェフの、温かい接客も魅力十分の、お店でした。

<ショップカード>
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咖哩通信 家庭編(15)

今日は土曜日です。天気は曇り。家でカレーを作るには、絶好の日和です。
今日は、先日食した、≪メーヤウ 神保町店≫ の、【ポークカリー】 っぽいカレーを、お家で再現してみようと思い、チャレンジしてみました。

で、こんな感じで出来上がりました。
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【メーヤウ風 ポークカリー】

見た目はそれっぽく出来上がりましたが、ちょっとスープっぽくなり過ぎました。まあコノ辺りの原因は分かっているので、次回は改善しようと思います。

豚肉ですが、やっぱり ≪メーヤウ≫ では、角煮っぽく下味をつけているのかもしれません。味が物足りませんでした。
後は、やっぱりベースのスープのコクが足りませんね。市販のスープの素だと、どうしても平板な味わいになってしまいます。

まあ、それでもイメージに近い出来上がりになり、美味しく頂きました。(自画自賛!)
来週は、【フィッシュ・カレー】 でも作ってみましょうかネ。

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咖哩通信 Vol.41

≪角屋≫ 45店目:49食目

さてさて、今週も金曜日を迎えました。皆様、今週もお仕事ご苦労様でした。
そんな、週の仕事終わり、そして休日前の金曜日にピッタリの昼食と云えば、「カレー」 でしょう!

てなワケで、今日も張り切って 「カレー活動」 に勤しんだのでした。
たまには目先を変えてみよう、という事で、今日は “街の蕎麦屋サン” を訪れてみました。
市ヶ谷駅から、徒歩3分程の蕎麦屋サン、≪角屋≫ が本日のターゲットです。

正午前に到着しましたが、店内は9割方埋まっておりました。それも、近隣にお勤めと思われる、オヤジさん達がほとんどです。(私も、オヤジですが。。。)
ホールを切り盛りする、妙齢の女性2人の威勢のよい掛け声。一心不乱に麺を啜るオヤジさん達。“蕎麦屋” とは思えない熱気が、店内に満ち満ちています。

【カレー丼】 を注文しようと思いましたが、“名物” と同店が謳っている、【カレー南蛮そば】(\750)に強く魅かれ、オーダーしてみました。

正午を回り、引っ切り無しにお客さんが、店内に流れ込んで来ます。そのお客さんの殆どが、「カレー南蛮」 をオーダーしていました。そしてこのお店の特徴は、「そば」 の比率が圧倒的に多い事です。
一般的なイメージ(イメージでなく、多分実際にも。)では、「うどん」 で注文する人が多いはずです。
到着を待っている間、期待感が一層増してきます。ネクタイをシャツの中にねじ込み、準備は万端です。

注文後、10分程して 【カレー南蛮そば】 が眼の前に置かれました。
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想像に反してツユは濃い目の色合いです。良く目にする、“お蕎麦屋サンのカレー” 特有の黄色いツユとは別物です。
そのツユを一口啜ると、これまたビックリ。トロミが余りついていないのです。

そして更に驚いたのは、カレーの味わいが、しっかり主張している事です。
勿論、出汁の鰹節の香りと、かえしの甘さもしっかりと味わえるのですが、それ以上に “カレー” のスパイス感が際立っています。

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そしてツユの中から、おそばを箸で持ち上げます。トロミが余り付いていない為、箸に負荷を感じずに、すんなり口に運べます。
確かにこのツユの濃度だと、“うどん” より “そば” の方が合うかもしれません。「ツルツル」 と、そばが口に運ばれていきます。

具は良く煮込まれた玉ネギと、脂身を削ぎ落とした豚バラ肉です。そしてこの豚肉が、薄切りでなく、厚目の角切り肉で、その食感が程よいアクセントとなっています。
個人的には、脂身が有る方が好きなのですが、“サッパリ・ツルツル感” を出しているこのメニューには、このお肉が合っているかもしれません。

お蕎麦なのに、ヴォリューム感も十分でした。
食後2時間程は、“カレー南蛮” の得も云われぬ味わいが、余韻として上半身を漂っていました。

「大満足!」  の一品でした。

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咖哩通信 Vol.40

≪メーヤウ・神保町店≫ 44店目:48食目

おおっ!記念すべき、40通目の 『咖哩通信』 で御座います。
それを意識したワケではないのですが、本日は以前からの課題店を訪問しました。

そのお店とは、“タイ風カレー” で有名な、≪メーヤウ≫ です。
実は私、“タイ料理” が余り得意ではないのです。と云うのも、「甲殻類アレルギー」 で、海老が食べられないので、どーしても 【トム・ヤム・クン】 のイメージが頭を支配しておりまして。。。
方々で絶賛の ≪メーヤウ≫ ですが、そんなこんなで、今迄敬遠ぎみだったわけです。

たまたま本日は、神保町近辺を車で通りかかり、それならと思い訪問したのでした。
記念すべき、≪メーヤウ≫ デビューを果たしたわけですが、“カレーの神様” は居るのでしょう。丁度お店の前の、パーキング・メーターが1つだけ空いていたのです!
私は、「運命」 の様なものを感じながら、扉をくぐりました。

13時を半分程周った時間だったので、すんなり着席する事が出来ました。
メニューを見ると、カレーのベースは、“タイ風”“インド風” に分かれています。
今回は、“インド風”『ポークカリー』(\750)をオーダーしました。(どこまでも、小心者の私です。。。)

注文すると、1分程でカレーが運ばれて来ました。
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メニューに謳われている通り、サラサラのスープ状のソースです。
ソースを2回掬い、ご飯にかけ、早速頂きます。
一口食べた瞬間に、「こ、こっ、これはウマイ!ウマ過ぎる!!」 衝撃が身体を駆け巡りました。
もう、スプーンを口に運ぶ手が止まりません。 3口程、立て続けに味わった後、ようやく落ち着きを取り戻しました。

そして具の豚肉とジャガイモを味わいます。
豚肉はまさに、「角煮」 です。見た目もそうですが、かすかに醤油味の、下味が付いている様に感じます。
ジャガイモは素揚げしてあり、香ばしさが鼻をくすぐります。“ほっくり” と云う食感より、イモそのものの、しっかりした “味” わいを楽しめます。

そんな感じで、「あっと」 いう間に平らげてしまいました。本当に美味しいものに出会った時は、わき目も振らずに食べ切ってしまうのですね。
途中で、「う~ん、ウマイ!」 などと何回も呟くのは、“まあまあの味” なんだと、改めて認識しました。
営業車に戻ると、パーキング・メーターの駐車時間表示が、何と13分しか経っていませんでした。(超、ビックリ!)


家に戻って、≪メーヤウ≫ 検索をしてみました。やっぱり人気店なんですね。“愛好会” もあれば、“店舗紹介” などなど盛りだくさん。
特に驚いたのが、私の出身地である、長野県松本市 に2店舗も在るではないですかいなっ! し、しっ、しかも、実家から結構近いじゃん。(自転車で10分程。)

えっ~、昔から在ったかな? でも実家に住んでいたのって、もう20年以上前だからな~。もし当時から在ったとしても、興味を惹かれなかっただろうしな~。(当時はとにかく、“量”“カロリー” だもんね!)
実は、タイミング良く、来月帰省する予定なので、ちょっくらお邪魔して来ます。これで、帰省する楽しみが、またひとつ増えましたな。(フ、フ、フ。)

取り敢えず、今週の週末は家で、≪メーヤウ≫ 風のカレー作りに挑戦してみます。どんなカレーが出来るやら。。。

まあ兎に角この出会いは、≪夢民≫ のカレーに出会った時以来の、大事件です。
早速、他の店舗へ訪問して、色々味わはねば! より一層、「カレー活動」 へのモチベーションが上がった、一日でした。

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咖哩通信 Vol.39

≪共栄堂≫ 42店目:46食目
 
さてさて、此処の処 「老舗のカレーショップ巡り」 を行っていますが、今日もその続きを行っちゃいました。

“カレーの聖地” 神保町にあって、その老舗ぶりとコアなファンで有名なお店が、本日のターゲットです。
神保町の交差点からすぐ。そう ≪共栄堂≫ ですヨ!

何てったって、創業大正13年!西暦にすると、えーと、1924年ですよ!! 今から82年も昔です。 「まじでっ?」 ってなもんですよね。(詳しくは、コチラ をどーぞ。)

まあ兎に角、久々に訪れたのですが、正午前だというのに、店内はほぼ満席状態。さすがですね~。それでも待たずに座る事が出来ました。

久しぶりの訪問と云うこともあり、今日は 【ポーク】(\800)をオーダー。いつもなら、【ソース大盛】(\100)を注文するのですが、敢て今日はデフォルトで行ってみました。

注文をするとすぐに、【ポタージュスープ】 が運ばれて来ます。コクがあって、優しい甘みがあるコノスープが、カレーを食べている合間の、口直しになってくれます。
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スープを一口、二口すすって待っていると、お目当てのカレーが登場です。
これです、これですよ!このお店独特の、黒褐色のソース。仄かにテリがあって、食欲をそそります。
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「カレーソース」は、小麦粉を使用していないにも拘わらず、トロミがついており、様々な素材の凝縮された旨みを感じます。そう、ここでしか味わえない、独特の味が口に拡がります。
スパイスの刺激と香りが感じられる、“インド風”でもなく、かといってブイヨンの旨みで攻めてくる、“欧風”とも違った、まさに ≪共栄堂≫ オリジナルの “スマトラ・カレー” の味わい(コクが有って、ちょっと苦味を感じる。)が楽しめます。

具の豚肉も、良く煮込まれていて、“ぷるん” とした食感が舌を喜ばせてくれます。

土曜日、古本屋巡りをした後、このお店に入り、ちょっと遅めのランチを頂く。そんなシチュエーションにピッタリかもしれません。
これからの季節は、名物の 【焼りんご】 も楽しめますからね。

<ショップカード>
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《10月18日(水)》 43店目:47食目

今日は朝から、御成門で仕事でした。昼過ぎに終了し社へ戻る途中、新橋で 「カレー活動」 です。「老舗のカレーショップ巡り」 が此処の処のテーマですので、自ずと目指すお店は絞られてきます。

「レンガ通り」 を折れて5歩。他に類を見ない、名物メニューが看板の 『せんば 自由軒』です。
昨日の 『共栄堂』 の歴史を遥かに凌ぐ、明治43年(1910年)の創業という、「開いた口が塞がらない」 とんでもないお店なのです。

13時頃に訪問しましたが、立地条件も手伝ってか、8割方店内は埋まっていました。
もちろんオーダーは、【名物 インデアンカレー】(\790)です。
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ふふふ。ステキなヴィジュアルでしょ。カレーと生卵の相性の良さをご存知の貴方なら、思わず微笑んでしまうでしょう。

この名物メニューは、「ウスターソース」 を掛けて食べるのが、流儀です。曰く、「ウスターソースを掛けて食べる様に、味付けがしてある。」、という事なのです。
モチロン、その流儀に沿って頂きます。

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こちらが、ウスターソースを掛けて、混ぜ合わせた状態です。

早速一口。カレー自体の味わいは、<家系> と云っても良いほどの “甘さ” を感じるソースですが、ウスターソースのスパイシーさと相まって、複雑な味わいが楽しめます。
更に、“生卵” のコクが加わることの相乗効果がもたらされ、シンプルな見た目とは裏腹な、「Only One」 なカレーが姿を現すのです。

【名物 インデアンカレー】 が、いつメニューに登場したのか分かりませんが、“ハイカラ” とか、“モダン” という言葉が似合うメニューである事は、疑いの余地は有りません。

半世紀以上前の大阪で、人々はどんな顔をして、このカレーを食べていたのでしょう?
いっぺん見てみたい気持ちに駆られます。そー、思いませんか?

<ショップカード>
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咖哩通信 家庭編(14)

休みだからといって、気を抜かないのが、「カレー活動家」 なのです。

今日は、前に思いついたアイディアを、形にしてみました。
そのアイディアというのは、「厚揚げ」 をカレーの具にしてみる、というものです。
「厚揚げ」の原料は大豆ですし、“豆類” はカレーの具材としてポピュラーですから、相性は良いのでは、と思ったのがきっかけでした。

まあ、そんな訳で作ってみました。
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【厚揚げと鶏挽肉のカレー】

アクセントとコクを加える為に、【温泉卵】 をトッピングです。

おいおい、これって結構いけるんぢゃないの!
特にこのカレーは、嫁のツボに嵌ったみたいで、大喜びでした。

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こんな感じで、【温泉卵】 を崩して、カレーと混ぜ混ぜして食べると、旨み倍増です!

この味が良いので、今後のバリエーションが拡がります。
「麻婆豆腐」 をカレー味にして、【カレー麻婆丼】 もイイでしょうし、木綿豆腐を 「豆腐ステーキ」 風に仕上げて、【ベジタリアン・カレー】 なんてのも良さそうです。

あるメニューを作った事で、様々なイマジネーションが拡がる事が、料理の楽しみですね。改めて思いました、今日。

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咖哩通信 Vol.38(2)

≪いんでぃら≫ 40店目:44食目

えっと、今日は午後から渋谷で仕事が入っていたので、会社を早めに出て、渋谷で昼食をとる事にしました。
何となく、しばらく 「老舗のカレーショップ」 を攻めてみようか、と思い立ったので、駅からすぐの、≪いんでぃら≫ へ向かいました。

このお店は、昭和30年創業の老舗です!(50年以上営業しているのは、凄い!)
ココ渋谷店が本店で、確か新宿と有楽町にも店舗があります。お店のH.P をみると、どうやらこの2店舗は、フランチャイズのようですね。

≪いんでぃら≫ のカレー・ソースは、“欧風”“インド風” の2種類があり、好みで選べるようになっています。
また、カレー以外のメニューも人気で、【ハヤシライス】 【元祖えびめし】 が有名です。特に 【えびめし】 は根強い人気があるらしく、岡山県では名物になっており、専門のチェーン店まであるそうです。

当然私は、「カレー」をチョイスする訳ですが、“インド風” は更に、“カシミール風”“ベンガル風” の2種類にソースが分かれます。
“カシミール” というと、『デリー』 を思い起こさせますが、こちらでは、“ベンガル” の方が「辛口」なので、“ベンガル” をチョイスしました。
本日のオーダーは、【ベンガル風 チキンと玉子カレー】(\920)です。

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「スパゲッティ・サラダ」が付きます。(それにしても、「スパゲッティ・サラダ」って、変なネーミングですね。。。)

Pa120019 (カレーのアップです。)
ソースは濃い目の茶色で、コクが有りそうな雰囲気です。口に含むと、ベースのスープの味わいがしっかりと感じられ、見た目通りの旨みが広がります。
後味で辛さがやってきますが、思った程でもありません。(『デリー』 の方が断然辛い!)

具材は、牛肉・野菜(ジャガイモ・人参)とも大きめに切られており、食べ応えも十分です。特に野菜はそれぞれ下拵えがしてあり、秀逸の味わいです。ジャガイモは、素揚げしてあり、香ばしく。また人参は、多分 “グラッセ” してあり、甘みが十分引き出されています。
この野菜の下拵えの手間を考えると、さすが「老舗」 だな、と思わずにいられません。
50年もサヴァイブして来た、底力を感じさせます。

食べ終えた後、しばらく其のカレーの味わいが、後を引いて上半身を巡っていました。

次回は是非、【カシミール風 カツカレー】 を試してみたいと思います!


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咖哩通信 Vol.38

≪ボルツ≫ 41店目:45食目

昨日に引き続き、「老舗のカレーショップ巡り」 を本日も行ってみました。
本日は、小野サン が若かりし頃、そこのカレーを食べて衝撃を受けた、という伝説のお店を訪問しました。

東西線、竹橋駅から徒歩5分程。ビルの谷間の一角に、そのお店はひっそりと佇んでいました。≪ボルツ≫ です!
≪ボルツ≫ のカレーは、30年程前に、“激辛” (20倍カレー)で、一世を風靡したとの事ですが、現在はココ神田錦町のお店だけが残っているようです。

正午前に入店したので、すんなり座る事が出来ました。
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オーダーは、【ビーフカレー+生玉子】(\900)を、4倍(\50)で。
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このカレーを食べると、きちんと作っているのだろうけれど、それを感じさせない凄さ、という印象が強く残ります。これって、凄い事なのではないでしょうか。

ラーメン店に例えると、「ウチは本格派で、素材にも拘って、一生懸命やっています!」 みたいなお店より、「流行なんか関係ないよ。ずっとこのラーメンを出してるから。」 って所のラーメンの方が、断然美味しい。そんな感じでしょうか。

実直そうなオヤジサンが、注文が入る度に鍋にソースを入れて、一皿づつ作るそのカレーは、必食の価値ですよ。
何となくその雰囲気が、≪夢民≫ っぽいですね。カレーを入れる器もそっくりだしね。

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咖哩通信 Vol.37

≪パク森≫ 39店目:43食目

おおっと!久々の 「咖哩通信」 ではないですか。
旅行から帰って来たら、仕事がどっさり溜まっており、先週は思うように 「カレー活動」 が出来ませんでした。。。

そこで、「今日こそは!」 と意気込んで外出したのでした。
午前中に一通り商談を終え、会社に戻る途中に 「カレー活動」 を実施してみました。

で、多少何処へ行こうか迷ったのですが、何となく地下鉄に乗って市ヶ谷へ。
本日は、≪パク森≫ を訪問しました。このお店は、『横濱カレーミュージアム』 にも入っており、レトルトのルーも売られている、有名店ですね。

12:30過ぎに訪れたので、店内はほぼ満席です。それでも待たずに着席出来ました。
注文はモチロン、【パク森カレー】(\900) です。それに、【トロトロ玉子】(\100)をトッピングしました。
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カウンターに置かれている薬味は、「福神漬け」と、「キュウリの漬物」です。

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程なくしてカレーがやって来ました。お馴染みのヴィジュアルです。
円く平らに盛られたご飯の上に、ドライカレーが敷かれ、その円盤を囲むように、トロトロしたカレーソースが掛けられています。
今でこそ、「ドライカレー」 と、「カレー」 の合いがけ(ダブル、ツインetc.)は良く見かけるようになりましたが、こちらはその “元祖” のような存在です。

先ずは、ドライカレーの部分を一口。粘度がしっかりある、≪ハイチ≫ に似た仕上がりになっています。スパイスは丸みを帯びていて、優しい味わいです。
次に、カレーソースと一緒に味わってみます。このソースは、甘みがあり、その一方で後味に辛さがやって来て、ピリリと舌を刺します。
野菜とフルーツ(リンゴを使用しているようです。)の甘さが、懐かしい味わいとなって、口内を巡ります。
他にも隠し味として、醤油、味噌が使われているそうです。この辺りの調味料の使い方が、<家系カレー> を感じさせる要因でしょうか。

途中、【トロトロ玉子】(要は、温泉卵ですナ。)を掬い、ドライカレーの上で卵を崩して、カレーと共に味わいます。やはり、ドライカレーと温泉卵の相性は抜群です。この味の変化も、カレーの醍醐味でしょう。

今回は、辛さを「普通」で注文したので、ちょっと物足りなさを感じました。やはり、「辛口」以上をオーダーするのが無難かもしれません。

まあ、そうは云っても、久々に 「カレー活動」 を行ったので、気分は爽快でした。

<ショップカード>
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JEEPな日々!Vol. Ⅴ

  いよいよ、この JEEP島 ともお別れのの時がやって来ました。
僅か、3日間でしたが、様々な事を感じる事が出来た滞在でした。

島を発つ時間が近づいた時、またしても雨が空から落ちて来ました。
雨に迎えられ、雨に見送られる。これもまた一興でしょう。

訪れた時と同じボートに乗り、雨の中モエン島へ向かいました。

モエン島に着き、『ブルー・ラグーン・リゾート』 にチェックインです。
部屋は、初日と同じ 102号室。とりあえず、濡れた衣服を着替え、久しぶりのシャワーを浴びます。(でもこのシャワーが、いまいち。。。)

夕食は、ホテルのダイニングでとりました。ビールを飲み、そして白ワインに舌鼓を打ちながら、私はこちらのメニューを頂きました。
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【Sweet Sour Pork】  (要するに 【酢豚】 ですね。)
かなり甘めでしたが、ご飯には合う味付けでした。

嫁は、こちらを注文しました。
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【魚のグリル】

翌日は、朝食を食べた後、敷地内を散歩です。 
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ちょうど干潮で、砂洲が出来ていました。打ち上げられたクラゲの数を数えながら、散歩を楽しみました。

そして部屋に戻り、すっかりなついた猫達とベランダで遊んで過ごします。
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モエン島(ミクロネシア連邦)での、最後の食事は、敢て怪しげなメニューをオーダーしてみました。
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【チャオ・ミン】
インスタントの袋麺、『ICHIBAN NOODLE』(中国製) を、焼ソバ風に仕上げた一品です。これがなかなかイケル味で、ビールにもピッタリの味わいでした。

いよいよ、ミクロネシア連邦での日々が、終わりを告げようとしています。
ホテルから、でこぼこの道路を、ガタゴトと車で飛行場へ向かいます。
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X線での荷物検査もない、のどかな空港が僕らを待っていました。

そろそろ搭乗時間です。
またココに戻って来る日がやってくるのだろうか? そんな思いを抱いて、タラップを登っていきます。
振り返ると、粗末な空港の建物の向こうに、山の樹木達が、100年前から変わらないであろう姿で、雨に煙って佇んでいました。

おわり。。。

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JEEPな日々!Vol. Ⅳ

いよいよ、JEEP島 滞在最後の日がやって来ました。
ここで、この島の住人達を紹介しましょう。

まず、人間から。。。
この島の開拓者。 吉田サン。(私達が訪れた時は、不在でした。)
そして、ケンジサン。滞在中、大変お世話になりました。話題も豊富で、色々なお話を聞かせて頂きました。有難う御座いました!

そして、現地スタッフの シノリペル 夫妻。島の管理と食事の世話を担当しています。シャイなお2人ですが、いつも横顔には、ステキな笑顔を湛えていました。
スタッフの方々のプロフィールは、コチラを!

この小さな島には、まだまだ住人がいます。
マスコット(?)的存在の、ビキニジープ です!
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こちらの、黒と白が ビキニ です。年齢不詳のメスです。人の気配が好きなのか、必ず誰かの近くに寝そべっています。
特に食事時は要注意です。気が付くと、食卓の下にちゃっかり陣取って、「エサをくれ!」 とばかりに、じっとこちらを見つめています。
知らん顔をして、食事をしていると、よだれを精一杯たらし、「くれ!」とアピールします。

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そしてこいつが、オス犬の ジープ です。こいつはちょっとシャイな性格で、なかなか人の輪に入って来ません。ビキニ の尻に敷かれていて、いつも ビキニ の顔色を窺っています。
たまーにこちらへ寄って来て、食事をねだるのですが、ビキニ に睨まれて尻込みしてしまう、お間抜けなヤツです。

この2匹の凄いところは、『何でも食べる』 という事です。前述した B.B.Q.の時は、鶏の骨はもちろん、豚の骨まで “バリバリ” と食べ切ってしまう程です。 さらには、塩分の高いベーコン、卵など、普通犬に与えてはいけないような食材まで、ぺろりと胃袋に収めてしまうのです。(特に、ベーコンがお気に入り。)
そんな訳で、こいつらは、ちょと太り気味です。

この、いかにも南国らしい鳥は、ミクロネシア・ミツスイ です。大きさは、スズメを一回り大きくした位でしょうか。
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この島に巣を作っていて、結構忙しく飛び回っています。でも人の姿には馴れているらしく、食卓の近くまできて、羽を休めている事がしょっちゅうでした。

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そして南の島の定番の、ヤドカリヤモリ です。
ヤドカリは、島を歩くと踏みつけてしまう程沢山居て、大小様々な姿をみせてくれます。写真のヤドカリは、真っ赤な体色がキレイなので、撮影してみました。殻の大きさも10cm. 程の、でかい奴でした。
そして、夜になるとあちこちに姿をみせる、キュートなヤモリ君です。夜食卓で、話し込んでいると、“ちょこちょこ” とテーブルの上を散歩しています。そして椰子の葉の屋根に目を向けると、葉っぱの隙間から顔を覗かせてる連中や、梁の上にジッとしているこいつらの姿を、沢山見かける事が出来ます。
そのユーモラスな姿は、「カワイイ!」 の一言に尽きます。

さてさて、JEEP島 滞在最終日。
この日は、『イルカ・ウォッチング』 に出掛けました。JEEP島の在る環礁の中は、イルカに出会えるスポットととしても有名です。その確率の高さに期待を込めて、船に乗ってポイントを目指しました。

島を出発した時点では、晴天だったのですが、徐々に曇が空を覆い始めました。
イルカに遭遇出来るポイントに到着し、船を泊めしばらく待ってみました。曇り空ですが、風は無く波は静かです。
10分、20分。イルカは姿を見せてくれません。
ボートは、別のポイントを目指し、再びエンジンを始動させます。

途中、零戦 が沈んでいる場所と、世界的に有名な沈船、『富士川丸』 (映画、「タイタニック」 の撮影もココで行われました。) でシュノーケリングを楽しみました。
ご存知かもしれませんが、ここ トラック諸島 は第二次世界大戦(太平洋戦争)において、重要な戦場となった場所で、数多くの日本の船が沈んでいて、ダイバーにとっては格好のダイビング・スポットとなっています。
しかし、60年以上前に、この美しい海に沈んだその姿を見ると、複雑な気持ちになりました。特に、当時世界最高の戦闘機と云われた、零式艦上戦闘機 がお腹を見せて、5M程の海底に横たわっている姿は。。。

こんなに美しい海の上に、数多くの銃弾が飛び交い、あんなにキレイな空の下で、沢山の人が命を終えた事実。
そのコントラストが、余りに対照的過ぎて、頭で理解している60年前の出来事を、眼の前の肌で感じる風景に、重ね合わせる事は、結局出来ませんでした。

閑話休題。。。

次のポイントに移っても、結局イルカは姿を見せてくれませんでした。(残念・・・)

JEEP島に戻ると、雨粒が落ちて来ました。
そろそろ、この場所ともお別れです。。。

続く・・・

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JEEPな日々!Vol. Ⅲ

さて、JEEP島 滞在記の第三弾です。

昨日のVol. Ⅱには、夕方、良い匂いが漂ってきた所まで書きましたが、その香りの正体は、これでした!
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JEEP島 2日目の夕食は、【B.B.Q.】 です!このメニューは、滞在した人は必ず食べる(食べられる)、この島の名物メニューです。
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お肉は、豚のスペアリブ、鶏の手羽元、ソーセージです。味付は “テリヤキ風味” で、ご飯にもマッチする味付けでした。
この日は、付け合せに 【ポテトサラダ】 と、【キュウリのキムチ】 が付きました。この【キュウリのキムチ】 をご飯に沢山のせて食べると、異常なほどご飯がすすみます。これは、「桃屋のキムチの素」 で浅漬けにしただけの代物ですが、アウト・ドアということもあってか、妙に美味しく感じました。(「ブルー・ラグーン・リゾート」 近くのスーパーで、売ってました。)

ココ JEEP島は、水道・電気が有りません。(電気は自家発電装置のみで、夜だけ稼動。)当然冷蔵庫も有りません。もちろん売店が有るわけでもありませんので、この島へ訪れる人は、ミネラル・ウォーターやビール等の酒類は、自分達で持ち込むワケです。
現地で買えない食材やお酒は、日本から持ってくる事になりますが、「ブルー・ラグーン・リゾート」 近くのスーパーで、有る程度コトが足ります。
ちなみに日本のビールは、アサヒ 『スーパー・ドライ』 と、『本生 アクア・ブルー』 が売っていました。
私達は、このスーパーで、『スーパー・ドライ』 12本と、ミネラル・ウォーター、チップスを買って、島へ持ち込んだのですが、途中(2日目の夜)ビールが足りなくなり、「もっと。買ってくれば良かった・・・」、と後悔しました。

ここで、JEEP島 の施設の数々をご紹介しましょう!
こちらが、島のビーチから観た、大まかな全景です。
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そして、食事や休憩をする、メイン・ダイニング がこちらです。
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上右の写真の、右端に見える椰子の葉の屋根は、現地スタッフの居住小屋兼キッチンです。晴れた日は、手前の青いテーブルで、食事をする事も出来ます。

こちらは、ベッド・ルーム です。(というか、寝床ですね。)
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この部屋は、“雑魚寝” の状態で眠ります。まさに、若かりし頃の、合宿状態です。
一応、屋根と壁は有りますが、アウトドア気分は満喫出来る作りになっています。

そしてこれが、我等が JEEP島トイレ です。
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水道設備は無いので、汲み置きしてある雨水で、水洗します。
発電機の運転が終了した夜中は、当然真っ暗です! 懐中電灯の灯りを頼りに、用を足しにこの小屋を目指すのです。 何てワイルド!

この島の、人工建造物はこれだけです。まあ、建造物と呼べない様なモノかもしれませんが。。。
後この島にあるものは、ビーチ・チェアとハンモック。その他は、自然そのものが在るだけです。

今夜も星空の下で、眠ることにしました。
いよいよ明日は、 JEEP島 最後の日です。「明日も、良い天気でありますように。」
と、星に願いを掛けつつ、眠りに落ちました。

また明日。。。

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JEEPな日々!Vol. Ⅱ

さて、昨日の続きを。

荒れる天候の中、ようやく JEEP島 に着きましたが、結局その日の午後は、願いも届かず、天気は回復しませんでした。
仕方がないので、読書などをしてのんびり過ごしました。

この日の夕飯は、先日も登場しましたが、【カレー】 でした!
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夕食を食べ終える頃に、雨・風が止み、夜空に星が姿を現しました。
そこで私達は、チャンス到来とばかりに、星空の下で眠りに就くことにしました! どーいう事かと云うと、ここ JEEP島 は、環礁の中に浮かぶ小島です。そんな自然環境なので、“蚊” が居ないのです。
もちろん夜間でも、気温は20℃を越えますので、ビーチ・チェアの上で、星空を観ながら眠れるのです!
これは、なかなか経験できないでしょう。アウト・ドアでテントで寝る事はあっても、Tシャツに短パン姿で、薄っぺらな掛け布団一枚の状況で、屋外で寝る事はまず無いでしょうから。(もちろん不可能ではないですが、虫に刺されて大変でしょうから。)

電気が消えると、そこはまさに暗闇の世界。この日は丁度、新月の翌日だったので、月明かりに邪魔される事無く、満天の星空が堪能出来ました。
ビーチ・チェアに寝そべると、目線の真上に天の川が横たわっています。ここ北緯7°の地では、カシオペアは水平線の近く、低い空に掛かっています。
もちろん、流れ星も “見放題” の贅沢さです。
明日が良い天気になるように、と思いつつ眠りに陥りました。

が、夜半に雨粒で目が覚めました。暗い気分で小屋に避難し、再び眠ったのでした。

翌朝。目覚めると東の空に太陽の姿が。。。
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南の島の夜明けを眺めていると、海の上に虹が掛かり始めました。
今日は期待が持てるでしょうか。晴天が続く事を祈って、朝食のテーブルに就きました。

願いが届いたのか、まさに今日は理想的な天気。青い、青い空が拡がりました。
そこで本日は、環礁沿いのポイントへ、シュノーケリングに出掛けました。
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ポイントが近づくにつれ、環礁が低い壁となって、外海と内海を隔てている様子が、はっきり見えて来ます。(写真の水平線上に見える、黒い影がそれです。) 水平線に沿って、環礁が、ずっと遠くまで続いている様は、圧巻です。
ポイントに停泊し、1時間程、たっぷりとシュノーケリングを楽しみました。(諸事情により、水中の画像は有りません。。。アシカラズ。)

途中休憩を兼ね、環礁の一部が砂洲になっている場所を訪れました。
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何故かココに居るヤドカリは、細長い巻貝を棲家にしている連中ばかりです。
(歩きにくそうでしょ。お前は「チョコ・コロネ」か!)

帰途に就く途中、今度は珊瑚が美しいポイントで、再び40分程シュノーケリングをしちゃいました。ココでは体長150cm.位のサメと、イカの群れに遭遇しました。整然となって泳ぐ、イカの姿は感動的でした。

JEEP島 へ戻り昼食を頂き、しばらく読書などをしてのんびりした後、この島のハウス・リーフで、シュノーケリングに興じました。
また、このハウス・リーフに、魚が多い事、多い事! 島の海岸線から、僅か5M 程の場所とは思えません。島の周りのリーフだけで、半日が過ごせそうなほどです。

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沈み行く夕陽を見ながら、ビールを楽しむ贅沢。そろそろ、夕食の時間です。良い香りが、小さな島に漂って来ました。

この続きは、またまた明日。

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JEEPな日々!

今回は、『カレー活動』 を忘れて、南の島でのひと時を綴ってみたいと思います。

先月の、24日~29日の期間、ミクロネシア連邦 へリフレッシュしに行ってきました。
で、ミクロネシア連邦ってドコ? と思われる方々も多いでしょう。そこで、豆知識。
ミクロネシア連邦は、太平洋に浮かぶ島々からなる連邦国家で、チューク・ポンペイ・ヤップ・コスラエの、4州で構成されています。

それで、今回の行程ですが、午前の便(10時過ぎ)で成田を発ち、まずグアムへと向かいました。
グアムには現地時間で15時位に到着です。ここから乗り継ぎ便までに、4時間近く時間が空きます。(これでも、チューク行きの便の中では、短い方です。通常は、夜中に着いて朝まで8時間近く待たねばならないそうです。)

とりあえず空港内の飲食スペースで、ビールを飲んで時間を潰します。そこで、魅力的なお店を発見しました。『BURGER KING』 です! ココでは当然、【WHOPPER】 を注文します。それにしても、何で日本では受けないのかな、『BURGER KING』 が?ダントツで美味しいと思うんだけど。
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上の写真のビールを見てお分かりでしょうが、こちらでは、とにかく何でも “なみなみ” です。コーヒーもそうですし、ビールはとにかく、泡がありません。。。 何で?

さて、グアムから飛行機で1時間半。ようやくチューク州のモエン島へ到着です。
迎えの車で、空港から真っ暗な道をガタゴト走って(未舗装の部分が結構有ります。)、ホテル(ブルー・ラグーン・リゾート)へ着いたのは、22時過ぎでした。
ビールを1本飲んで、今日はすぐに消灯しました。
が、夜半に屋根を強く叩く、雨の音が。。。 嫌な予感が (ーー;)

翌朝、不安な気持ちで起きると、取りあえず雨は上がっていました。
朝食を済ませ、ベランダで一休みです。
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何故か猫が寄って来ました。

そして、いよいよ今回の目的地、≪JEEP島≫ へ向かう時間が近づいてきました。(朝の9時前ですね。)
迎えに来てくれた、JEEP島 スタッフの Kサン と合流し、出発に備えていると・・・
まさに、バケツをひっくり返したような雨と、やや強い風が。。。 そこで、しばらく待つ事に。
取りあえず、ホテル近くのスーパーで、ビールや水などの買出しをします。(何故買出しが必要かは、後ほど記述します。)

しかし、待てども一向に空模様は回復しません。そこでスタッフのKサンが決断を下しました。「取りあえず、向かいましょう!」
何故それ程、天候を気にするのか? ホテルの港からJEEP島までは、ボートで30分程の距離です。しかし、ボートはまさにボートなのです!全長6M程の、まさに小船です。
雨・波・風の中、むき出しのボートで進む訳です。
予想していた訳ではないのですが、私達は水着に着替えていました。準備は万端です。

いよいよ出発です。いや~凄かった! 横殴りの雨が身体を叩きつけ、目も開けていられません。そしてむき出しの船体に、波しぶきが襲って来ます。当然、1分もしない内に身体はビショビショ。

それにしても凄かったのは、現地のスタッフの方です。大きく揺れる船の船首に立ち!(立ってるんだから!) 向かう方向を、操船するスタッフに指示を出してるんですから。
それも、雨と曇り空で一面灰色の世界なんですよ!島影なんて、全く見えないんですから。本当にビックリしました。

それでも何とか、≪JEEP島≫ へ辿り着きました。
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上左の写真は、晴れた日の風景です。念のため。
何はともあれ、360°海を見渡せる、直径50M程のこの島で、何が待ち受けているのでしょうか。。。

続きは、また明日!

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