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咖哩通信 家庭編(13)

昨日までの “休みボケ” を解消し、社会復帰を早く果たす為に、今日の昼ご飯は 「カレー」 を作る事にしました。(こんな風に口実をつけ、カレーを食べる私でした。。。)

で、今日は 【ポーク・カリー】 を作ってみました。
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作る前に、「大き目の具材が入ったカレー」 をイメージしてみました。
豚バラ肉を大き目のぶつ切りにして、【角煮】 を作る要領で下準備をし、カレーの具材としてみました。

ちょっと <欧風カレー> っぽくしようかと思ったのですが、いつも通りのスパイスと、ホール・トマトを使って、基本のルーを作りました。
それでもちょっと <欧風> のテイストを出すために、玉ネギ(スライス)を多めに使い、仕上げにバター・モンテして、コクとトロミを付けてみました。

お肉の食べ応えが十分で、ちょっと贅沢な、カレーに仕上がりましたとさ。

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咖哩通信 番外編 Ⅱ

≪ジープ島≫

ご無沙汰しました。
今週は、遅い夏休みを頂き、ミクロネシア連邦 へ骨休みに行ってきました。
ミクロネシア連邦 は、いくつかの島からなっており、今回訪れた チューク州 は、グアムから飛行機で約1時間半の距離に在ります。

で、今回 「カレー活動」 を行ったのは、チューク州のメイン・アイランド、モエン島 からさらにボートで30分程沖合いの島、『ジープ島』 です。
この島の詳細に関しては、後日述べるとして、訪れた日の夕食が「カレー」でした。
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昼の映像ですが、手前の青いテーブルと、奥の椰子の屋根の部分が、ダイニングです。

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【カレーライス ジープ島風】
ご覧の様に、ごく普通の <家系(うちけい)> のカレーです。
実はこの島、直径50m程の島で、電気も水道もガスも有りません。(電気は自家発電装置が在り、夜の短い時間だけ電気が灯ります。)
そんな島事情の中で、現地スタッフのステキなオバサン(失礼。。。)、リペルが作ってくれたカレーです!

この島の食事は、リペルが作った料理が大皿で運ばれて来て、それをみんなで分け合って食べるスタイルです。

この日は、カレーの他に、ちょっと焦げた 【ハンバーグ】 が卓上に並びました。
当然、私がする事は。。。
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【ジープ風 ハンバーグ・カレー】 の出来上がりです!!
日本のカレー・ルーを使った、“もったり” としたカレーです。でも、波の音とヤモリの泣き声だけが B.G.M. の屋外で味わうカレーは、絶品の一言です!

アウト・ドアに一番合うメニューは、絶対 「カレー」 でしょう!
他のメニューが無くても、カレーさえ有れば、キャンプは楽しい時間になるはずです。

北緯7°の南の小島で、「カレー」 の偉大さを改めて感じました!

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咖哩通信 家庭編(12)

待ちに待った、休日がやって来ました。実は来週は、遅い夏休みなのです。(ふ・ふ・ふ・ふっ!)
で、しばらく思ったような 「カレー活動」 が出来ませんので、今日の昼飯は当然 「カレー」 と相成りました!

まあ実は、おととい位から今日のメニューは決まっていた訳ですが。。。
昨日、スーパーで鶏の手羽元を、ちゃっかり買っておきました。発表します!今日のお昼ご飯のメニューは、【チキンカリー】 ですっ!!
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使ったスパイスは以下の通り。
スターター・スパイスには、マスタードシード、クミンシード、カルダモン、クローブ、シナモン、ベイリーフ。
パウダーは、ターメリック、コリアンダー、カルダモン、チリです。

今日のライスは、インディカ米にしてみましたが、やっぱりジャポニカ米の方が “カレー” には合う気がしました。(勿論、十分美味しいですけどね。)
付け合せは、福神漬けと玉ネギのアチャールです。

自分で作るカレーも、美味しいな~! って事でした。

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咖哩通信 Vol.36

≪エチオピア≫ 38店目:42食目

いよいよ週末です。本当に今週もお疲れさまでした。今週も頑張った(?)自分へのご褒美として、今日は美味しいカレーを食べに行く事にしました!

今日は、念願の ≪エチオピア≫ へ行って参りました(実は初めて!)。先日訪問しようとして、別のお店(≪キッチン 南海≫) へ行ってしまったので、心にずっと引っ掛かっていたお店です。

お店に着いたのは13時を少々周っていましたが、当然の様に満席です。2階に上がって、食券を買いしばし待ちました。
今回は一番 “印度っぽい”、【チキンカリー】(\880)にしてみました。
店員さんがお水を持ってオーダーを確認しに来ます。ここで 「辛さ」 を聞かれます。初めてでもあるので、【3倍】(\0)でお願いします。

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すかさず、蒸かしたジャガイモが運ばれて来ます。このアプローチは、<欧風系>に見受けられます。

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そして卓上の薬味は、真っ赤な福神漬けです。ジャガイモといい、福神漬けといい、ちょっとレトロなカレー屋を思い起こさせます。

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待つ事10分以上。いよいよお目当てのカレーがやって来ました。
極端にサラサラ過ぎない、いい感じのルーです。そして、スパイスの香りが「これでもかっ!」と立っており、期待に胸が膨らみます。具の鶏肉も結構大き目のぶつ切りで、食べ応えもありそうです。

クローブ の香りが特に際立っており、食べ進む内にその独特の香りに、魅了されていきます。
普通盛りにしては、ご飯の量も十分過ぎるほどですが、スパイスの魔力により、意外とあっさり食べきれてしまいました。
【3倍】 の辛さは、自分には余裕でした。(余り辛さを感じませんでした。) しかしその分、スパイスの旨みと香りは、十分楽しむ事が出来ました。

またしても、お気に入りのお店と出会ってしまいました。
次回は、【5倍】【7倍】 位でオーダーしてみちゃおうかな!

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咖哩通信 Vol.35

≪ぢゃぶ屋≫ 37店目:41食目

今日はちょっと目先を変えた、「カレー活動」 を実施してみました。
最近(というか、1年程前から)、“カレーらーめん” なるものが脚光を浴びており、確か 「dancyu」 でも特集が組まれていたと、記憶しています。
恥ずかしながら、“カレーらーめん” を、食べよう食べようと思いつつ、未食のまま現在に至ってしまいました。これは食べねばと、ふと思ったワケです。更に 「カレー活動」「ラーメン活動」 が一緒に出来てしまう、一石二鳥のお徳感も魅力的です。

と云う事で、たあぼうさん も、訪問して記事を書いていたお店に、行ってみる事にしました。恵比寿駅から、徒歩2・3分の所に在る ≪ぢゃぶ屋≫ を訪問です。(しかし、この店名。。。某有名店からクレーム来ないのかネ・・・ ちょっと問題ぢゃないのかな~。)
で、このお店は、和歌山ラーメンで有名な ≪まっち棒≫ の系列店で、つけそば専門の業態なのであります。

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店の前の看板(黒板)にも、お奨めメニューとして書かれていました。
12時前で、ちょうど自分が入店して満席、といった感じでした。食券を買い、カウンターの手前端に着席です。オーダーは勿論、【カレーつけそば】(\850)。麺は「冷」で注文しました。ランチタイム(11:00~14:00)は、半ライスがサービスですので、勿論半ライス付きでお願いしました。

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まず最初に麺が運ばれて来ました。平打ちで、見た目もちっとした感じの麺です。

程なくして、つけダレがやって来ました。
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早速、麺を浸けて頂いてみます。麺は、予想通りもちもちしており、喉越しの良さが特長です。ただ、“つけめん” んという点だけをを鑑みると、もう少し麺に力強さが有ってもいいかも知れません。

次に、つけダレだけを味わってみます。メニューの謳い文句にもあったのですが、<お家のカレー> をイメージさせる味わいです。また、魚介の出汁も効いており、<お蕎麦屋さんのカレー> の一面も持っています。その一方で、たあぼう さんも書いておりましたが、スープだけを飲むと、かなり塩っぱいです。が、つけめんのつけダレですので、この味付は止むを得ないでしょう。
そして、つけダレに入っている具ですが、ゆで豚(豚しゃぶ風)、ほうれん草、メンマ、焼豚と、ヴォリュームたっぷりです。そして何故か“かまぼこ” が。この辺りが、≪まっち棒≫ の系列でしょうか。和歌山ラーメンの特徴を残しています。

他店の麺の量に比べると少なめなので(普通で 200g以上なんて当たり前ですから。)、ぺろりと食べ終える事が出来ました。ご飯に残ったつけダレを掛けて食べてみましたが、濃い目の味わいのつけダレが、ご飯にぴったりでした。

最後に、【そば湯】 を注文します。(勿論、無料。) 試しに 【そば湯】 だけを飲んでみましたが、魚介の香りだけでなく、動物系の濃厚な味わいでした。つけダレに注ぐと、カレーの味わいが明らかに変化して、新しい食べ物(スープ)の姿を現します。「塩分採り過ぎかな~。」 と思いながらも、ほぼ飲み尽してしまいました。

昨今、“つけめん” は多くのお店で見受けられるようになりました。そして各店が、そのお店の個性を競い合っていますが、この 【カレーつけそば】 は自分にとって新しい出会いとなりました。
「ゲテモノ」 と思わず、食べてみるものですね。

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咖哩通信 Vol.34

≪CHANGE≫ 36店目:40食目

今日は、久しぶりに 「カレー活動」 を行いました。先週は北海道へ出張に行ったり、その他何やらかんやで、「カレー活動」 が出来なかったので、ちょっと気合が入っています。

今日は午後から、某有名老舗ホテルにおいて仕事が入っていたので、ホテルの近くで早めに昼食を採ることにしました。
ホテルは虎ノ門(分ちゃいますね。ホテル名が・・・)。そこで地下鉄で神谷町駅まで向かいました。この段階で、今日訪れる店は当然決まっています。
実は以前、神谷町で勤務していた事があり、その当時行きそびれていたカレー屋が、今日のターゲットです。
神谷町の駅を出て、虎ノ門方面へ徒歩1分。バー風の建物(実際夜はバーです。)、≪CHANGE≫ です。

11:30過ぎに訪れたので、余裕で座る事が出来ました。(といっても、すでに6名ほどお客さんが入っていましたが。。。)
メニューを確認し、迷わず 【キーマカレー】(\950)を注文しました。
注文するとすぐに、サラダが運ばれて来ました。
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シーザー風のドレッシングが掛けられていて、男性好みのサラダな感じがします。

そしてお目当てのカレーがいよいよ登場です。
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見た目は、“パラパラ” でもなく、“しっとり” でもない、どちらかと云うと “印度風” で、油が浮いた仕上がりになっています。

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早速ルーを、ひと掬いふた掬いし、ご飯の上に。
鶏肉は、かなり粗めの挽き具合で、“ごろん” とした感じの塊りが見受けられます。そして口に含むと カルダモン の爽やかな香りが拡がります。

挽肉以外の具材は、賽の目切られたトマトと、茄子です。フレッシュ感の残るトマト甘酸っぱさと、茄子の食感が最高のアクセントになっています。う~ん、この茄子の味わいは絶品です。
此処、『CHANGE』 でしか食べられないであろう、個性の際立った 【ドライカレー】 です。

食べ終えて、「何で近くに居る時に、足繁く通わなかったのか。」、という後悔ばかりが心を過ぎり、お店を後にする私でした。。。

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咖哩通信 家庭編(11)

今日は、久々に家でのカレー作りに励んでみました。(というか、一週間ぶりなワケですが。。。)
以前に買った、市販のカレールーが余っていて、さすがに賞味期限も気になるし、という事で 『ハウス こくまろカレー(中辛)』 を使ってカレーを作ってみました。

まあ、あまり力を入れて、“インド風” の味付けにしてもしょうがないので、普通に<家系>のカレーを作る事にしました。
それでも、やはり 「アレンジしたい!」 という気持ちが頭をもたげて来ます。そこで、≪自由軒≫ 風のカレーを作っちゃいました。
≪自由軒≫「難波」 「せんば」 で本家争いをしているようです。。。 まるで、札幌の超有名ラーメン店みたいですね。(勿論、皆さんにはドコとドコか解りますよね!)

余りに似過ぎてもつまらないので、カレー用に取っておいた手羽先を具材に選びました。
後はほぼ、市販のルーに書かれているレシピ通りに、カレーを作ります。(実は、ポイントが2つ程有りますが、内緒。。。)

フライパンにルーを入れ、ご飯をそこに加え煮詰める感じで、混ぜ合わせます。

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【手羽先の煮込み風カレー】

ちょっと見た目は下品で微妙ですが、懐かしいというか、何というか。ちょっと面白い味わいに仕上がりました。
まあ、これはこれで、楽しんで食べたとさ。オシマイ!

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MY WHISKY!

え~、今週の水・木曜日の両日、北海道に出張に行って来ました。
「北海道の何処へ、何をしに?」 という事ですが、余市町へ“WHISKY 作り” を体験しに行ったわけです。

ニッカウヰスキー余市蒸留所で、『マイ ウイスキーづくり』 という体験企画が実施されており、今回仕事を兼ねて、参加したのです。
この企画は、WHISKY の製造工程を実際に目で見ながら学習し、最後に原酒を樽詰めし、10年後に自分達で樽詰めしたWHISKYを受け取れる、という酒好きには堪らない内容です。
では、その内容の一部を紹介しましょう。

《1日目》
お昼頃に、余市駅へ到着です。
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研修は14時からなので、まずは腹ごしらえです。蒸留所近くの 『柿崎商店』 の2階の食堂へ。私は、大好きな 【イクラ丼】(\680!)を、【イクラ大盛】(\262)で注文。
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ご覧の様に、イクラが山盛りで、この値段。東京では考えられません。ご飯を食べ終わる頃には、イクラが余ってしまう程の、豪快な盛りでした。(大満足(^u^)!)

蒸留所は駅から僅か100m程の距離です。(駅前から眼の前に見えます。)
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ディスティラリーというのは、やっぱり雰囲気があります。
で、つなぎに着替え、“ウイスキーづくり体験” の開始です。
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まず、ウイスキーの原料である麦芽を、ピート(泥炭・草炭)で乾燥させる工程を見学します。
P9130524 (ピートです。)
ピート とは、植物(スコットランドではヒース。余市蒸留所のピートは、石狩川で切り出され、葦類。)が堆積して出来た土で、10cm成長するのに、100年かかると言われています。その土を切り出して乾燥させたものが、ピート です。スコットランドでは、ウイスキー作りだけでなく、家庭の暖炉にくべられているほど、身近なものです 。
この ピート を燃やし、麦芽を乾燥させる事で、ウイスキーの特徴である、スモーキーな香りが生まれる訳です。
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上真ん中の写真は、乾燥棟の上部の様子で、麦芽がうず高く盛られています。この下の部分で、ピートが炊かれており、下から煙が昇ってくる構造になっています。

麦芽は、乾燥させられた後破砕され、糖化し麦汁にします。それを醗酵槽に入れ、アルコール醗酵を行うわけです。
P9130575 (糖化槽を掃除しています。)
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次にいよいよ蒸留です。
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余市蒸留所の ポットスチル(蒸留器)は、伝統的な直火焚きで、日本で唯一 “石炭” を燃料に使用して蒸留を行っています。
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ここまで体験して、1日目の講習は終了です。

お楽しみの夕食は、敷地内にあるレストランで、海鮮尽くしの豪華メニューです。
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〆のご飯は、またもや【イクラ丼】 です!しかも、大き目のすり鉢に大量のイクラが入っており、それを自分でご飯に掛けるスタイル!!夢の様な出来事です。このイクラ丼だけでも、大満足。美味しい夕飯を満喫しました。

《2日目》
2日目は、樽作りの工程から始まりました。
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樽の原木は、北海道産の 「ミズナラ」 です。樽は内面を焦がす事で、ウイスキーに独特の香りと琥珀色を与えます。

そしていよいよ原酒を、樽詰めします。
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樽に詰められた原酒は、皆で転がして、貯蔵庫まで運びます。
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そして、樽を庫内に安置します。この場所で、ゆっくり熟成され、ウイスキーが出来上がるのです。
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10年後に、このウイスキーと出会うのが、今から楽しみです!

終了後、昨晩夕食を食べた場所へ移動して、昼食をご馳走になって、解散となります。
本当に充実の体験でした!!

興味のある方は、参加してみては如何でしょうか? ご夫婦で参加しても楽しいと思います。また、今10才のお子さんがいる方なんかにも、オススメです。
(注)但し、この 『マイ ウイスキーづくり』 は非常に人気が高く、参加は抽選だそうです。因みに倍率は、10倍位との事です。

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咖哩通信 家庭編(10)

いやはや、ようやく週末です。「カレーの食べ歩き」 を始めて、結構 “カレー” に対するイメージというか、総体的な印象が自分の中で、大きく変化してきているわけです。

今迄家でカレーを作る時は、いわゆる <家系(うちけい)> のカレーをアレンジして、作っていたのですが、最近では、数種類のスパイスを使用して <インド風> のルーをベースにして、作るようになって来ました。
で、チキンだとか、ラムだとか使わないで、「和風の具材」 でどこまでそのルーに、フィット出来るか、という事に興味を持つようになって来たのです。

そんな事で、今日のテーマ食材は、“大根” です!
本来であれば、冬の食材なのでしょうが、たまたま買っておいたので、こいつをカレーにしちゃおうかな~、って事です。

≪京橋屋カレー≫【京橋大根カレー】 のイメージとは違い、サラサラ系のルーでチャレンジしてみました。

大根は、サイコロ状に切り、水から茹でます。火が通って色が変わったら、鍋から上げてチキン・ブイヨンスープで、少し煮ます。
後は、スパイスを使用して作ったカレーの中で、10分程煮て味を馴染ませれば、出来上
がりです。
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【大根と鶏挽肉のカリー】

“大根” 、ナイスです!元々、煮込み料理にピッタリの素材ですので、カレーとの相性も抜群です。
今回は、「カルダモン」 を多めに使い、爽やかなスパイシーさを強調したのですが、これが功を奏しました。と云うか、狙い通りでした。

大根の素材の特性を考えると、市販のルーを使ったカレーにも、マッチすると思います。
キノコ類、アサリなどの素材と合わせても、マッチしそうです。

今、ふと思ったのですが、「厚揚げ」 もカレーに合いそうな具材だな、という気がします。
豆が原材料ですから、上手くフィットしそうです。

いやはや、カレーを作るのは、ホント楽しいわ!

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咖哩通信 Vol.32

≪GRILL Swiss≫ -35店目:39食目-

今日は金曜日。今週も、皆様お仕事お疲れ様でした。
と云う訳で、今回のテーマ、「カツカレー」 探訪もびしっと、決めておきましょう。

先日 ≪河金≫ を訪れ、“元祖” と言われる「カツカレー」を食べましたが、今日は “カツカレー発祥のお店” として名高い、≪GRILL Swiss≫ を訪問してみました。
このお店の3軒隣には、老舗の洋食屋 ≪煉瓦亭≫ が在りますし、ちょっと歩けば、私のお気に入りの靴屋サンが、2軒も在っちゃったりする、ステキなエリアです。

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お店に入り、【千葉さんのカツレツカレー】(\1,365)を注文します。このお店にはもう一つ、【元祖カツカレー】(\950) というメニューもあります。 以前食べた事がありますが、私の記憶では、キャベツが有るか無いかの違いだったと思いますが。。。(カツも違うかも。。。) はっきり覚えておりません!

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最初に、スープが運ばれて来ます。ホワイト・シチューの様な味付の、いかにも “洋食屋さん” らしいスープです。

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じゃ~ん!いよいよ到着です。お皿の右から、紡錘形にかたどられたライスが有り、その上にルーが掛けられています。そしてその左には、からっと揚げられたカツが、キャベツの上に、整然と並べられています。ルーはカツの右半分にまで及んでおり、見た目のバランスも、老舗洋食店の歴史と実力を感じます。そんな小奇麗な「カツカレー」ですが、真っ赤な福神漬けは、やっぱり欠かせないようです。

とりあえず、ルーとご飯を頂きます。ちょっと黒味がかった、ブラウン系のルーで、いかにも “欧風カレー” といった、野菜とブイヨンが効いた仕上がりになっています。具は、挽肉が確認できるのみ。昨日の ≪まんてん≫ 同様で、シンプルなルーです。

そしてカツを一切れ。さすが。なんの問題も有りません。この盛り付けだと、カレーとカツを渾然一体化させて、ガツガツ食べるといったスタイルよりも、カレーのおかずにカツレツを楽しむ、といった食べ方に自然となってしまいます。
そこで、キャベツには、ドレッシングを掛けて食べる事にしました。
こうして食べ進んでいくと、<カレー一皿> といった感覚よりも、洋食屋さんで何品か頼んで、ちょっとずつ楽しんでいる、といった錯覚に陥ります。

このお店には、他に 【アルプスカレー丼】(\1,050)という、御殿場産の無添加ソーセージを揚げて(ハムカツ風ですね。)カレーに載せたメニューや、【カツカレーサンド】(\840)といった(お土産にもピッタリです。)、心をくすぐるメニューが満載です。

週末に、“銀ブラ” (古い?)をして、このお店でビールの小瓶を飲みながら、「カツカレー」を頂く。そんな、“プチ贅沢” な過ごし方は、やっぱり良いもんですからね!

<ショップカード>
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「カツカレー」の誕生秘話が、裏面に印刷されています。

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咖哩通信 Vol.31

≪まんてん≫ -34店目:38食目-

さあ、今週は 「カツカレー」 がテーマですヨ!
以前から行ってみたいお店のリストに入っていたお店が、今日は登場します。
拙ブログを開始してから、“神保町” を訪れる機会が増えましたが、実は私自身は、M治大学とも、S台予備校とも無縁であり、ごくタマに古本屋に行く位の、“神保町初心者” だったわけです。
そんな訳で、今日訪れたお店も、初体験なのでした。
多分、≪キッチン 南海≫ と人気を二分するであろう、学生・サラリーマンに人気の、「安くて」 「ヴォリュームがある」 お店の代表格です。

≪まんてん≫ ですっ!!
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お店の外観も、シンプル過ぎるショーケースも、何処か食欲をソソル、風情が漂います。
なんと云っても、その店名。≪まんてん≫ ですよ! 男子の食欲をかきたてる、ナイスなネーミングではありませんか。

正午前に到着したので、行列は出来ていませんでした。入店すると、丁度カウンターの一番奥の席が空いており、すんなり座る事が出来ました。
席に着き、間髪入れずに 【カツカレー】(\550!)を注文します。30秒程で、お目当ての一品がやって来ました。

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そっけ無いシンプル過ぎる器に、こぼれ落ちんばかりに、カレーが盛られています。そして、水の入ったコップには、スプーンが。。。(下のコーヒーの写真に、微妙に写っています。。。)
そして、このお店の名物であるらしい、コーヒーも一緒にやって来ます。(夏季なので、アイス・コーヒーでした。)
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逸る気持ちを抑えつつ、カレーを頂きます。「おおっ!あ、甘い!」 お子様向けのカレーかと思われる程、甘いカレーです。
それでは次は、カツを一口。作り置きのカツですが、サクサクです。それもその筈です。作り置きといっても、このお店の名物は 【カツカレー】。その他のメニューも、<揚げ物カレー>ですし、回転が早いので揚げ立てのカツが頂けます。

ルーの具は、挽肉が確認出来るだけで、非常にシンプル。このシンプルさが、カツの味わいを邪魔せずに、【カツカレー】 としての味わいを高めています。

三口ほど食べ進んだ時、ある衝動が私の心を過ぎりました。そうです、禁断の <ウスターソース掛け> です。
ウスターソースを、ささっと掛けると、甘めのルーが引き締まり、カツの味わいも一段階上がった気がします。
本当に、このカレーは “楽しい”。童心に返ることが出来る、「カレー」です!

ほぼ食べ終わり、最期のカツを食べようと思ったら、「な、何と!」 シュウマイ(このお店の表記では、“シューマイ” )ではありませんか!サービスなのでしょうか? 嬉しいサプライズです。心憎いばかりの、サービス精神です。
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店内は、学生ではなく、オヤジがその殆どを占めています。全く、男は幾つになっても子供だね。
ここ ≪まんてん≫ は、オヤジの 「ディズニー・ランド」 やね。このお店の扉をくぐると、子供に戻っちゃうんだね、きっと。(【ウインナーカレー】 の赤いウインナーなんか、郷愁をそそりまくりですヨ。)

食べ終わったばかりなのに、また 【カツカレー】 が食べたくなっている自分が、そこに居ました。

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らあめん放浪記 其之七

≪たけちゃん にぼしらーめん≫ @代々木

久々の、ラーメンネタです。(^u^)
「たまには、ラーメンも食べないとな~。」 と思い、営業車を走らせておりましたが、特に目的のお店を決めていなかったので、商談場所の近くで目ぼしいお店を探しました。

「そー云えば、在るじゃん!行った事のないお店が。」 と云う事で、『たけちゃんにぼしらーめん』 を訪れました。場所は代々木駅から、参宮橋方面へ向かう途中です。元々このお店は、深大寺の超不便な場所にある店舗が、本店だったのですが、現在はどうやらこちらが本店となっているようです。(まあ、そんな小ネタは良いとして。。。)
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13時をとっくに周っており、店内は思いのほか空いておりました。(ちょっと小雨模様でしたしネ。) 入口の券売機で、食券を購入します。今回はしょう油ではなく、敢て塩をチョイスしてみました。

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【塩らーめん】(\740)に、【味付玉子】(\110)をトッピングしてみました。
運ばれて来た瞬間に、煮干の香りが鼻をくすぐります。早速スープを一口。煮干の味わいだけでなく、動物系のコクもしっかり感じられます。
そして、何でしょうか?スパイシーな香りが漂います。これは多分、山椒でしょう。爽やかで、ピリッとした山椒の味わいが、魚介の出汁に変化をつけています。これですと、途中ややもすると、えぐみを感じてしまいがちな、魚のスープの味に絶妙の変化をつけてくれます。

中太の麺は、硬めに茹でられており、小麦の味わいもしっかりしており、私好みです。
トッピングの【味付玉子】 は、ちょっとオーバー・ボイル気味ですが、味付の塩梅も丁度良い加減でした。
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ただ、全体的に(特にスープが。) “ぬるい”、という印象が強く残りました。
九段下の超有名店、『斑鳩』 のスープも、ややぬるめですし、このスープが “ぬるめ” というのは、魚の “出汁”“節” を強く効かせたお店の特徴なのでしょうか。(最近、ラーメンが “お留守” になっているので、良くわかりませんが。。。)
熱々とまでは行かなくとも、もう少し熱めのスープの方が、煮干の香りが “立って” くるとは思うのですが。
まあ、この辺のテーマに関しては、もう少し他店のラーメンを、食べてみる必要がありそうです。

「カレー活動」 ばかりしていると、ラーメン界のトレンドに、ついて行けなくなりますね。特に、ラーメンの流行・廃りは、急激ですから。。。
機会をみつけて、なるべく食べるようにせねば。(ーー;)

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咖哩通信 Vol.30

≪河金≫ -33店目:37食目-

で、今回のテーマは、「カツカレー」 でございます。“カツカレー”、素晴らしい響きですね。夢を与えてくれる、魔法の言葉です。
そこで、そんな素敵な 「カツカレー」 の元祖、と言われているお店を訪問してみました。
「カツカレー」 の誕生に関しては、諸説有るようですので、ここではその件に関して、詳しくは述べません。が、その話題になると必ず名前が挙がる、あのお店に行ってみました。

東京メトロの駅を出て、ほんの1・2分。典型的な下町の細い路地に、そのお店はひっそりと佇んでいます。≪河金≫ です。
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小さいテーブルが二つと、小上がりの狭い座敷。どこにでも在りそうな、近所の食堂の趣です。テーブルに座り、【河金丼】(\750) と、【豚汁】(\100)を注文します。
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ちょっと小振りな丼に盛られたカレーが、やって来ました。見た目はまさに <家系(うちけい)>の、懐かしいカレーです。
早速カツを一口。流石、トンカツのお店だけあって、揚げ具合といい、肉の厚さといい、絶妙の仕上がりです。カツは5mm.程の厚さで、カツカレーの具としては、理想的な厚さでしょう。そして、肉自体に塩・胡椒で味付けがしてあるので、ルーの味に負けずに、カツ自体の旨みがしっかり感じられます。

ルーは、<家系> らしく少々甘めの、もったり系のルーですが、このルーのテイストが、下に敷かれたカツとキャベツを、しっかり包み込んでくれるので、全体がバランス良くまとまっています。
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【豚汁】 です。最初上に浮かんでいる白いモノは、玉ネギのみじん切りだと思ったのですが、何と “豚肉の脂身” でした。ところがこの脂身、しつこいどころか、歯応えが抜群で、上質な肉の脂身の特徴である、上品な甘みが感じられます。殆ど素の味噌汁に近いこの【豚汁】 の、アクセントとして必要不可欠な存在になっています。

丼で供される 「カツカレー」 としては、新宿の≪王ろじ≫ も有名ですが、この一品はキャベツの存在が、しつこさを和らげてくれ、あっという間に平らげてしまえます。丼が少々小振りなせいか、物足りなさすら感じます。
“カレー” であって “カレー” でなく、“カツ丼” であって “カツ丼” ない。まさに、ココでしか味わえない、素晴らしい一品でした。

今日この 【河金丼】 を食べて、「カツカレー」 に関して自分なりの考察が出来上がりそうなので、後日述べてみたいと思います。

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咖哩通信 Vol.29

≪キッチン 南海≫ 32店目:36食目

さあ、新しい週が始まりました。今週も張り切っていきますヨ!
朝晩はすっかり秋の気配が漂っていますが、昼時はまだまだ夏。
そこで今日は、スパイシーな一品を求めて出掛けました、が・・・

当初、≪エチオピア≫ へ行こうと思い、神保町の駅を出ました。「すずらん通り」に入って、駿河台下方面へ向かったのですが、≪キッチン 南海≫ の前に差し掛かると、店の前に行列が出来ていません。「おっ、これはチャンス!」 と思い、予定を変更し ≪キッチン 南海≫ で昼食を採ることにしました。
店の外に行列は出来ていなくても、もちろん店内は満席。そして店内で、3名が席待ちをしていました。それでも、このペースなら10分も待たずに着席出来ます。並んでいる最中に、【カツカレー】(\650) を当然の如くオーダーします。
そして程なくして、カウンターの一番奥の奥の席に案内されました。

ホールを切り盛りするお姉さんの発する声は、その8割が 「カツカレー!」 です。

P9040405 (湯気が立ってます!)
いつも通りのヴィジュアル。黒に近い、濃褐色のルー。カツの下に敷かれたキャベツ。
これぞ、≪キッチン 南海≫【カツカレー】 です!

早速カツを頂きます。揚げ立てのカツは、相変わらず衣がサクサクで美味。
お馴染みの黒いルーも、甘めではありますがコクがあり、後味にピリッとした辛さが感じられます。
見た目など気にせず、ご飯とキャベツをルーと混ぜ合わせて、一気にかっ込みます。
その合間に、サクサクのカツを一口、二口味わいます。これぞ至福のひと時です!

時として、固有名詞としての料理(カレーとか、カツ丼とか)、を超越してしまう一品に出会います。≪二郎≫ のラーメンしかり、≪ジャポネ≫ のスパゲッティーしかり。
まさに、≪キッチン 南海≫【カツカレー】 はそのような側面を持っている一品かもしれません。

おなか一杯になって外へ出ると、店の前の歩道に、10名程の行列が出来ていました。いつもの光景ですね。

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咖哩通信 家庭編(9)

さてさて、久しぶりにゆっくり休める週末なのが訪れました。
ちゅうことで、ここは一丁カレーでも作って、楽しみますか。っていう事です。

ん~で、今日のテーマは 「キーマ」 です。それも、刺激的な “パラパラ・キーマ” を作ってみました。
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こんな感じで、≪アジャンタ≫風 のキーマに仕上げてみました。

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【アジャンタ風 キーマカリー】

ちょっと、カイエンヌ・ペッパーを入れ過ぎてしまい、かなり辛口でしたが、そこそこの味でした。でもやっぱり、物足りないんだよね。深みが。。。

それにしても、カレーを作るのは本当に楽しい!毎週末に作っても、まだまだレシピが出てきて、あれもこれも、ってなってしまうのです。
次週は、【カジキマグロのタイ風カレー】 か、【手羽先のコテコテカレー】 のどちらかを、その時の気分で作ろうかな。って感じです!!

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