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伽里通信 Vol. 3

さあ、やって参りました、皆様お待ち兼ねの <伽里通信>のお時間です!

早速、先週までの「カレー活動」を振り返って見ましょう!

《6月14日(水)》
この日は、取り合えず銀座へ向かいました。
そこで、久々に“カツカレー”を食べようと思い立ち、6丁目の「ニューメルサ」へ足を運び、7Fの『銀座 古川』へお邪魔しました。

当然、オーダーは ポークカツカレー (\1,800)です!
席に着き程なく、最初にサラダがやって来ます。
Furukawa1_1
サラダを食べ終える頃、タイミング良く、ポークカツカレーがいよいよ登場します!
Furukawa3 こんなカンジで、ヴォリューム満点です!
Furukawa2 (どうですか!男性的なヴィジュアルでしょ。)
このお店の特筆すべき点は、ずばり “カツ” です!
日頃から、「カツカレー」のカツは、あまり厚くない方が好ましい(というか好み)と思っているので、『古川』のカツの厚さ(約1~1.5cm)は理想的です。そしてもう一点、ロースカツである事が重要です。淑女諸君は、ヒレカツがお好みでしょうが、“カツは脂身”がポイントでしょう。「美味い肉は、脂も美味い!」 独特の甘みを持った脂身のジューシーさは、至高の味のひとつでしょう!

一方カレーは。トロミがかなり付いた、“もったり系”のルーです。スパイスの個性より、野菜やブイヨンなどの旨みを前面に押し出したルーに仕上がっており、かなり濃厚で重みのある味わいです。
ただ、個人的には、もう少し “さらさら感” があった方が好みかな、という感じです。多分、カツの旨みに負けない、しっかりしたルーを意識しているのでしょうし、確かに美味しいのですが、もう少しアッサリ感があると、すんなり食べれてしまうかもしれません。(自分が、歳をとったのかも。。。)

こう考えると、「カツカレー」は難しい!何故か。
“ルー”“カツ”のバランスが難しい。カツは厚くないと嫌だという人も居るでしょうし、給食のカレーの様なルーが好き、という人も居るでしょう。
“カツ”“カレー”も、日本人の食卓に無くてはならない人気メニューですし、各家庭の味を持った一品です。それだけに、「カレー」、「トンカツ定食」といった単品メニューの好みより、組み合わせが複雑になるので、《大好きなカツカレー》との遭遇というのは、一生を掛けた探求かもしれません。(「カツカレー」を食べただけで、単純に満足してしまう傾向、ってありますから。。。)

日本男児の好物のコラボレーションであるが故の、「自己矛盾」 を抱えたメニュー。それが「カツカレー」であるという気がします。

そう考えると、『キッチン 南海』のカツカレーは、偉大であると改めて感じます。カレールー自体は普通(?)かもしれませんが(かなり個性的ではありますが!)、カツの美味しさは感動的であるからです!!
『古川』のカツは確かに美味しかった。『キッチン 南海』より洗練されて、ヴォリュームもありました。でも、『キッチン 南海』のカツカレーは、『古川』の3分の1の値段なのです!(色んな要素があるので、一言で言うのは憚られますが、当然。)

この比較は、公平でないかもしれませんが、所謂「カレー」と違って、「カツカレー」というメニューの、特異性・特殊性を興奮を持って意識してしまう自分が居るのです。
例えば、この値段の差が、「カレー」だったら。。。 そんなに感じる所も無かったでしょう!
だから、改めて 「カツカレー 恐るべし!」 を強く感じました。本当に!!

予想以上に長くなってしまったので、明日に続きます。。。

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